体格の良いオレオクロミス・タンガニカエが二匹。
なんだか殺伐としています。
一匹(手前)がもう一匹に突っかかってるように見えます。
オス同士の闘争でしょうか。右上の昇天しかかってる人がヨシノボリみたいになってる(テトラカントゥスかな?)
メッチャ追いかけてます。
水槽内、縦横無尽。やや一方的な感じです。
オレオクロミス・タンガニカエ、とにかく色彩が派手でデカいのでこの水槽ではめちゃ目立ってます。
開いたヒレがとてもキレイ!しかしこの煌めくエメラルドグリーン、どうしても写真で伝わらないな~
2018/5/2 ウツセミカジカは今
先日撮り忘れた旧ウツセミカジカの種名板です。
カジカ小卵型になっていました。前はウツセミカジカの後ろにカッコ書きだったかな?ウツセミカジカは湖沼型に特化した呼び方になったようです。前からなのかもですがよくわかんない。・・・と思って過去記事検索したら今年の1月にすでに記事化してた 。記憶がザル過ぎる......。
両側(りょうそく)回遊というのは川で生まれて海へ下って短期間過ごし、また川に戻る生活史の呼称のようです。アユがいちばん有名かな。両側回遊の生活史を持つ生きものにとって河口堰のような河川横断構造物の存在は死活問題でしょう。
ドル箱スターのアユは堰の上流でバンバン放流されているので減った感がないのかもしれません。アユカケやカジカ小卵型のような市場価値のほとんど無いおさかなは気にも留められずにどんどん減っていくのでしょう。悲しいことですね。
2018/5/2 シュレーゲルアオガエル
どうも、ヤマアカガエルです。
ええ、わたしもです。ヤマアカガエルです。
今日は二匹同時に観察されました。ヤマアカはホントかっこいいな。
ガラスに貼り付く、シュレーゲルアオガエル。
無防備......
話変わるけどぼちぼち田んぼのカエルを観察し始めています。先日はシュレーゲルを見に行ったのですがなんと見つからないこと。
田んぼにはまだ水が入っていないからか、鳴き声はうるさいほどなのに姿を見つけるのに非常に苦労します。上の写真、どこに居るかわかるかな?
地面と石垣のスキマの奥の方で盛んに鳴いていました。
鳴のうがたるんでいます。邪魔してごめんね。
一週間後にまた行ってみましたがやはり苦戦。
やっとこさ一匹発見。
水族館のシュレーゲルを見ていると簡単に見つかるように感じるかも知れませんが。
メチャクチャ隠れ上手さんです。
2018/5/2 きょうの小型サンショウウオ
カスミサンショウウオです。
口に咥えているのは脱皮殻かな?
コンニチハ~。
なんかメチャメチャ可愛いですね。
正面顔をドーゾ。
荒ぶるカスミサンショウウオ。
バックヤードツアーのコースでは今年もカスミの幼生もっさりの桶の部屋通るんでしょうか(ドキドキ)
2018/5/2 ぎょぶる特別編集「西表島自然観」取扱始まってます!
巷でウワサのあの本の取扱が始まってます。
西表島の自然、人々、生き物の魅力を30名を超えるの多彩な執筆陣がさまざまな角度から熱く語る特濃のムック本・ぎょぶる特別編集「西表島自然観 イリオモテ、ウラオモテ」です。
表紙がメチャかっこいい!
盛口満さん(ゲッチョ先生)の漂着種子のイラストに、キラキラと虹色に輝く箔押しのタイトル!西表島の魅力は一色では表現できないよ、ってことでしょうか。
実はこの本、クラウドファウンディングで出資を募って制作されていて、きょうトトも出資したため今日自宅に届きました。巻末に名前載ってますw
中身をチラリと。西表島絶滅危惧種図鑑!これは尊い...
両生類成分もあるよ。
かわはく(埼玉県立川の博物館)の藤田さんが執筆。写真のクオリティが高い上、文章は各界の第一人者による執筆なので読み応えも十分です。ページデザインもリッチで目が肥えます。プロの仕事とはこういうこと。
ネットショップでも購入できますが、東海地方での取扱店はフィッシュタンクさんのみとなっております。入荷20冊が初日で既に4冊売れたそう。これは「Caudata」に続く争奪戦の予感...
ショップは入館しなくても入店できます。おさかなグッズも盛り沢山。興味のある方、ぜひ店頭で手に取って見てみてくださいね~。