2019/11/22 クロちゃん
ひさびさのクロちゃん。元気だった?
姿を見るとホッとします。
2019/11/22 特別展示「トト・クリスマスパーティ!?」
エントランスに続いて入口ゲート内にもクリスマスがやってきました!
特別展示「トト・クリスマスパーティ!?」です。
今年のシャンパンタワー的なのは「ピンク」!
可愛いですね~^^ 撮影スポットです。ぜひぜひ
今年のメンバーはこんな感じです。
ラミノーズ、レッドビー、白コリなどのお馴染みの方々に加えて、おぉっ、珍しく両生類が……。嬉しいなぁ。両生類も着々と市民権を得ているのだなぁ…公式カレンダーに登場する日も近いのかも。
展示はコチラ。
いちご畑の中に……。
おぉっ、いちごじゃないの人がひとり……!
目が赤くて可愛いですね。種類はなにになるんだろう。クランウェル?
こちらも初登場・スノーボールシュリンプ。。ではないのか。同種の色がついてるバージョンということになるのかな。オレンジ色がきれい。
絶妙な位置にとまっていますね。帽子の飾りみたい!
カワウソのサンタさんなんて、アクア・トトにピッタリのオブジェですね。
ところで白コリはどこ行った???
あっこんなところに!
おうちに収まってました。可愛い~~~(≧∇≦)
2019/11/11 発見!コクリオドン
おんぱく(2日目)開始前の待ち時間に企画展。直行したのはこの水槽。今日こそはと目を凝らすと、
ハッ…………………!?
居た!!!!居た居た居た居た居た目が見えるゾ見つけたぁぁぁぁっぁあああ!
前々回まだ見つけれてないとボヤいたコクリオドン!!!!やっと見つけました~\(^^)/ 1cmってことはなかったですけど思ったより小さかったです。木の皮とかをモフモフしてるタイプのプレコでわ、と思っていたのですがじーっとして動きませんでした。夜行性なのかな??いやーでも見つけれて嬉しいです^^
2019/11/11 魚類学者と行く!超マニアック「秘密のアクア・トト」発見ツアー ~2日目~
長良川おんぱくツアー2日目です。平日にも関わらずお越しいただいて感謝感激。今日も暑苦しくオタク・トークを繰り広げるきょうトト。今日は旗持ちもやってます。
撮影は、三重の川ガール・るり氏。4Fは滝の音などが反響して、滑舌が悪い・うわずった声のオタク、聞き取りにくかったかもですね。スミマセン… 混雑しておらず館内はゆったりとした雰囲気。
さて初日に撮りそびれていたのですけど、きょうトトを淡水生物(というか国産両生類)の虜にした張本人たちです。
2011~2012シーズンに人類史上初、人工繁殖に成功したマホロバサンショウウオ(2012年当時はコガタブチサンショウウオ)、こんなに大きくなっていました。個人的に感涙、、、、。
両生類なんてなんだかキモチワルイな~と思っていたきょうトトがその繁殖秘話を聞いて青天の霹靂のごとく衝撃を受け、通いに通いまくって(まあその他の紆余曲折を経たのち)ついには常設展示ツアーの解説をするに至る、そういうサクセス・ストーリーの、そのきっかけとなった人たちです。ひょっとしたらこの中に本当に居た人たちなのかも?
これ、いま思えばよくぞ展示に出してくれたなぁ。。。今年この、人類史上初の人為的繁殖個体たちから2世代目が得られたそうです。2世代目が得られて初めて「繁殖させた!」って言えるのだそう。観察と研究と考察の成果ですね、ほんとうに本当に凄いこと!きょうトトも嬉しいです。
バックヤードツアー後半、ここは通常のツアーでも公開されてるところかな。
奥のホワイトボード、マニア(主にほにゅうるい)にはやばい情報が満載……
バックヤードの最後は岐阜市の至宝・ヤマトサンショウウオの域外保全が行われている場所です。餌もやらずムカデなどの天敵も特に駆除せず、脱走防止のバリケードがあるだけの、いわば「放し飼い」状態で、繁殖の取り組みが行われています。
スペース内に設けた産卵場(水を張ったプラ桶)に、多いときは卵のうが100個も見られたそう!
今回めちゃめちゃ感動したのですが、朽ち木の裏に隠れていたこの個体、見てください!尻尾を一生懸命立てようとしています。
これ、「尾立て行動」と言って、主に止水性のサンショウウオが捕食者などに遭遇して、身の危険を感じた時に行うものなんだそう。威嚇しているとか尻尾に注意を引いているとかいわれていますが意味はいまいちよくわかっていないらしい。きょうトトも野外では一回しか見たことがありません。 ツアー中でも初めての出来事。岐阜のヤマトサンショウオはまず野外で見ることはなく(もしみかけたら速やかに水族館か大学、公的機関に通報レベル)貴重なサンショウウオの貴重な行動が目の前で見れて本当にラッキーでした!スタッフなのに最前列で写真撮ってしまった、、、すみません
来年の開催はまだ未定ですが、興味のある方はぜひチェックしてみてください\(^^)/
2019/11/10 魚類学者と行く!超マニアック「秘密のアクア・トト」発見ツアー ~1日目~
今日はお仕事です。
"川のある町の日常を体感する、非日常の冒険。岐阜・長良川流域でしかできない体験プログラム。まちの人々が講師となり、岐阜県岐阜市を中心とした、長良川周辺で、シーズン限定のレジャー・アクティビティイベント"こと「長良川おんぱく」の毎年大人気満員御礼プログラム、「魚類学者と行く!超マニアック「秘密のアクア・トト」発見ツアー」初日です。アクア・トトさんには全面協力いただき(ありがとうございます!)今年からきょうトトの中の人ことコジェットカエル部も、岐阜大学・向井准教授のアシスタントとして正式に案内人として関わることになりました。産学連携プロジェクト(by M准教授)やね。ちなみに例年受付開始後即完売なので今年は初の試みで2日開催(うち1日は平日)にしてみたのですが、やはり数分で全て満席になりました。ありがたや。ツアーの性格上、定員を増やすことができないため、予約できなかったみなさんほんとうにすみません。
ツアー前に恒例の長良川の流域の河川構造と生きものの特色に関する講義です。
参加者のみなさま熱心に聞いておられますね…!
新しい知見も紹介してゆきます。
3種に増えたカマツカの見分け方教室。魚類学者の講義を直に聞けることもなかなかレアな体験かもです。アクア・トトでは3種のうち2種を、常設水槽で実際に間近で観察することができます。
講義のあとはみんなで常設水槽の見学に出かけます。
各水槽の見どころを解説。生きもののことがわかると俄然、水槽の見方が変わってくるんですよね^^
きょうトトも主に両生類について暑苦しく語ってきました。(写真は三重在住の川ガール・スタッフRチャン撮影。今回記録係をお願いしてます。)
ヒキガエルは自宅で飼育していることもあり、オタク特有の早口でうっとおしく語ります。
常設水槽ツアーの後はみんな大好きバックヤード見学です。
恐怖のキャットウォークを越えた先にはパラダイスがあるんや………
今年はおさわり体験多めで進行して頂きました。今年上陸のナガレヒキガエルの子ども!ちびっこに大人気(はあと
うちの子(ヒキガエル)にもこんなころがあったナァ…(遠い目)。関係ないけど職員さん、トレードマークの腕時計がいつの間にか変わってるね。
今年公式ブログで紹介されてて、あぁあの時の……って胸熱になったサンショウウオの幼体にも会えました。このへん、もう完全におしごとを忘れてるきょうトト。
思えば自分も淡水生物に「どハマり」するきっかけとなったのは少人数での特別なバックヤードツアーでした。参加者のみなさんのハートを鷲掴みに出来たなら最高だなー。ようこそ沼へ。怖くないよ…深くないよ……(フフフ…
初日参加された方ありがとうございました!ツアーは二日目に続く。