おんぱくの続きです。
昨年は、バックヤードの後の館内見学、回るペースが遅すぎて参加者一行からはぐれてしまったのですが、今年はちゃんと参加できました。
魚博士とゆくアクア・トト、アクア・トト・イン・ディープ、とりあえず正規プログラムではカバーしていない2~1Fで感銘を受けたポイントなど。小さいカッコ内はわたしの感想です。
カワアカメ。
「メナダ(アカメ)」と、命名の由来を巡る考察。
グラミーのなかま。
オスフロネムス科の腹ビレは何故かくも長いのか、模様がある種とない種の生息環境の違いは。
オオアタマガメ。
ワシントン条約附属書Ⅰ掲載前後の飼育個体の扱いを巡る考察。(このオオアタマガメはオス、ということがわかりました。オスメスがわかると一層愛着が湧きますね)
キンセンラスボラの水槽に。
アルジイーター?ガラルファ?(メコン川なのでアルジイーターなのかも、要確認)
メコン川の魚中流の魚。
和名、翻訳の表記を巡る考察。(プロの方のツッコミポイントは凄い・・・・・・!)
シルバーアロワナ。
観賞魚飼育家を悩ませる「下向きの目」問題とはなにか。
ニシアフリカコガタワニ。
(最近よく水に浸かってるな~)
デンキウナギ。
放電する魚のうち、デンキウナギがなぜかくも強力な電圧を出せるのか。(目からウロコ・・・・・・!考えたことも無かった)
レピドシレン・パラドクサ。
プロトプテルス種(アフリカ)との違いについて。(そう言えばネオケラドトゥスなんか全然違いますね)
ざっと挙げてみましたが、他にもすっごく面白い話を教えて頂きました。敢えて詳しく書きませんでしたので、興味のある方は来年のツアーに是非ご参加下さい。
展示種の選択というか、アクア・トトさんのこだわりやっぱりは徹底していて凄いんだなぁ。。。ということがわかりました。エゾウグイ、ウグイとはまたひと味違って、繊細で華があって、わたしは大好きですけどね~。
淡水魚、見れば見るほど飽きないです。