チラッ。
シニボティア・ロブスタです。とても臆病。
ドジョウ科は、アユモドキ亜科とドジョウ亜科から成っているそうです(今調べた)。3階にたくさんいるドジョウ、ホトケドジョウ、アジメドジョウなどはドジョウ亜科。吉井川のコーナーからがアユモドキ亜科ワールドになります。
このフロアの水槽覗いてると「あれ?これさっきいなかったっけ?」っていうデジャヴに襲われるかもしれません。こちらは日本代表・アユモドキ。
大陸とのつながりを残す、日本で唯一のボティアの仲間。
雲南省からはシニボティア・ロブスタ。
アユモドキにソックリです。柄がよりクッキリしている印象。そして臆病
そして同じく雲南省、レプトボティア・ペレグリニ。
以前はレプトボティア・エロンガータの表記だったと思う(公式HPの淡水魚辞典では今もそう)。学名が変わっただけなのか、詳細は不明。こちらはさらに派手な柄でグンと大きくなります。そして横になって寝る。
横になって寝ると言えばこちらも。
メコン川からシンクロサス・ヘローデス。こちらもドジョウ科。R.ペレグリニは一応、岩とかの下に少なくとも頭くらいは潜らせて横になる奥ゆかしさがあるんだけど、この方たちはもう、岩の上とかでゴロンしても平気(水族館だけかもしれませんが)。
「目の下にするどいトゲ」と解説にあるのですが、いまいちわからない。。
日本から大陸へ、移り変わっていくドジョウの仲間に注目してみるのも面白いかもしれません。