2015/5/4 ナガレヒキガエルを探そう
子どもの日連動企画・トトベビー、もうご覧になられましたか?出発前に赤ちゃんを見て、フロアで親を探そう!というイベント。最初に登場するのが4F長良川上流フロア「ナガレヒキガエル」です。
常設水槽のここで繁殖したヒキガエルの幼生います。なにヒキガエルかは、謎。
見て下さい!前肢(手)が生えて、なんだかカエルっぽくなった幼生も現れました!
ところでこの水槽、ナガレヒキガエルとアズマヒキガエルがいるのですが、違いがわかるかな。
じゃん。これはアズマヒキガエル。目の後ろ側に、丸いのわかりますか?これはカエルの「鼓膜」。音を感じる器官、ざっくり言うというと耳ってことですね。
こちらがナガレヒキガエル。
どうでしょう。鼓膜がほとんどわかりません。耳腺の始まるあたりにちっちゃーいマルがあるにはあるのですが。
あと、アズマに比べて手足が長い、などの特徴もあるようです(今調べた)が、一番わかりやすいのが鼓膜の違いだと思います。ぜひ、見比べて見て下さい。
ところでこのナガレヒキガエル。
なぜそこに手。