きょうのアクアトト

世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふウォッチャー。週に一度はアクアトト。

2016/5/22 バックヤードツアーへようこそ

さて今日は重要な任務を帯びてアクア・トトにやってきた訳だが。
f:id:aquatottotoday:20160523114028j:plain
「バックヤードでいまの時期にしか見られないあるものが見られる」との情報を得て、バックヤードツアーに潜入するべく、開門前に到着。バックヤードツアーは土日祝に各日2回、各回10名限定で先着順という、かなりの狭き門なのである・・・!狭き門で思い出したけど、この門、真ん中から開くと見せかけて左から開きます。注意が必要。

入館したらゲート右手のインフォメーションカウンターにてバックヤードツアーの申込を。
f:id:aquatottotoday:20160523114029j:plain
1ゲット(゚∀゚)。我ながらさすがのトト愛である。

午前の部・11時の回です。午後の部は15時。時間までに集合場所・4Fエレベーター前へ。参加証を首からかけて、「関係者以外立ち入り禁止」のひみつの扉からいよいよバックヤードへ。めっちゃ久し振りです、おととしのおんぱく以来じゃないですかね・・・!バックヤード、何回経験してもやっぱり胸躍ります。
f:id:aquatottotoday:20160523114030j:plain
出発~。

入ったらまず注意事項を。
f:id:aquatottotoday:20160523114031j:plain
守ってね。お願いね。

最初は水質検査室・臨床検査室の見学。
f:id:aquatottotoday:20160523114032j:plain
臨床検査室には、標本用のお魚たちを保管する大きな冷凍庫があります。

冷凍庫の陰に、
f:id:aquatottotoday:20160523114033j:plain
・・・炊飯器
このあとエサの養殖室を見学して、業務用のエレベーターで2Fへ。エサの養殖室の周りにはたくさんの見どころがあるのでみなキョロキョロしてラベルのメモなんかを見てくれ。

続いて機械室と、ろ過槽の見学です。
f:id:aquatottotoday:20160523114034j:plain
水温を管理している機械のパネル。温度がめちゃ違うね。なんの水槽かラベルがあるのでこれも見て欲しい。

ろ過槽。
f:id:aquatottotoday:20160523114035j:plain
右手の壁の向こう側がコンゴ水槽だろうか?空間認識能力が著しく低いので、何度来てもわからなくなる。

コンゴ水槽を上から。向こうに行き交うお客さんも見えるよ。こちらでは小イベントも。実はこのとき直前に見たもののことで脳内お花畑状態で、あんまり説明聞いてなくてゴメンナサイ。
f:id:aquatottotoday:20160523114036j:plain
ひょっとしてここから「生ドロイ」が見えるのかなぁ?と思ったのですが、

構造的にムリでした。
f:id:aquatottotoday:20160523114037j:plain
ドロイ最近ここから動かんよね~。時間ができたら呼吸の瞬間を見てやるでござる。

最後は調餌室です。ここも見どころが多すぎてハアハア(´Д`;)してしまいます。
f:id:aquatottotoday:20160523114038j:plain
いま手前の予備水槽に懐かしや、マラウィ湖のみなさんが入ってます。胸熱。

いちばん見て欲しいのここ!
f:id:aquatottotoday:20160523114039j:plain
各ビーカー絶対覗いて行ってね!ホントに感動します!すごいよ!!

再びエレベーターへ。参加証を返却したら終了です。最後に質問コーナーがあるよ!聞いてみたいことなんでもバンバン聞いてみよう!バックヤードのことに限らず日頃から疑問に思ってることを聞いてみるのも良いかもね。
f:id:aquatottotoday:20160523114040j:plain
炊飯器のこと聞いてみればよかったな~と後になって後悔。いやもうこのときはいろいろ舞い上がってて。

知ってナルホドためになる、大人気のバックヤードツアーは土日祝限定で1日2回、各回10名限定です。

館内プログラムのご案内|イベントスケジュール|イベント・体験学習|世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ - 岐阜県各務原市の水族館

小さなお子さまでも大丈夫です、ぜひご参加下さい!

で、何を見に行ったんだって?フフフ。近日中に自然考旅(※現在トップページ閲覧注意です)の方でレポートします( ̄ー ̄)ニヤリ