2017/2/14 きょうの下流水槽
ゴ ク ラ ク ハ ゼ が で か い
石組みの内外を出たり入ったりしてたので縄張りにしてるのかな、と思ったのですがそうでもなく、しばらくしたら離れていきました。こんなに大きいのだけじゃなく、目を凝らすと水底にちっちゃいのや中ぐらいのや様々なサイズのゴクラクハゼがいっぱい居て楽しいです。眺めてるだけでどんどん時間が過ぎていっちゃう。何匹くらいいるんだろう?
イタセンパラもまだ元気です。石に生えたコケをつつくメス。
イタセンパラは仔魚の時期はワムシなどを食べているそうですが成魚になるとほぼ草食になるそうです。タナゴの中でもイタセンパラとゼニタナゴが突出して長くて、腸長比(体長に対する腸の長さの比)はイタセンパラで約10.0だそう。2016年の日本魚類学会年会シンポジウムで聞いた話(京都水族館の山野ひとみさん「タナゴ亜科魚類の腸の形態と食性 」)。
クサガメはずっと水中に。遠足のお子さんにも大人気。
しかしこの子大きいなぁ。企画展出口のミシシッピアカミミガメとどっちが大きいかな!?