どうも。トビハゼです。
ええ。こう見えてもサカナです。
先日、NHKの「ダーウィン」で取り上げられてました。水族館の種解説に曰く「潮が満ちてくると水を避けるように移動」の実際の映像を見て、抱腹絶倒。
エラ呼吸もするけど呼吸の8割が皮膚呼吸で、水の中に長時間いるとおぼれちゃうんだそうです。じゃあ水から離れて暮らせば?というのが今回のヒゲじいのツッコミ・ポイントでしたが、皮膚がデリケートなので絶えず水に濡らしておかないといけない、とのことでした。ヒゲじいにはアンチスレ(笑)があるようですが、彼のおかげで得られる知識も多いのです。あと稚魚は成長するまで海中で暮らすため、繁殖は海と接続していなければダメですよね。
岩場をものともせずひょいひょいと。
とてもサカナとは思えません。胸ビレと腹ビレを交互に動かし、お腹が地面に付かないように持ち上げて移動しているそうです。
こんな高いところにも。
なんか両生類みたい。
腹ビレで上手に植物にくっついてる映像もありました。サカナなのに必死で水から上がろうとしている姿が非常におかしかったです。
あとオスの婚姻色にもビックリ。あれは水族館では見られないだろうなぁ。。。干潟に行きたくなりました。