最終入館時刻ギリギリで入館してしまいました。バッタバタの一年の締めくくりはやっぱりバッタバタになってしまった・・・。今年を振り返りながら下っていくことにしましょう、ただし駆け足で。
アズマヒキガエル。今年は自宅で飼育を始めました。6個採ってきた卵が6個とも上手く育ってくれて、全員上陸を果たしました(途中、一匹脱走により落命)。上陸直後のえさの手配が超絶大変でしたが色々な人に教えて頂きながらなんとか軌道に乗ったような感じです。ペットショップで成体を買ってきたのでは絶対できないであろう貴重な経験でした。このまま順調に育ちますように。
今年はフィールドの人脈(主に両生類関係)が広がって、各地でとても楽しい思い出ができました。
水族館で見慣れた種でも、野外で見たときの感動は一入(ひとしお)です。本当に、自然はかけがえのない宝物です。たくさんの人に知って欲しいなぁ。
あーっと!2017年最後の日にばっちり姿を見せてくれました!
ハコネサンショウウオ幼生。最高ですね。
なんともう一匹。
こちら赤みが強くてとてもきれいな個体。目の保養~
2017年、岐阜の日淡の話題といえばやはり『岐阜県の魚類』の刊行は外せないでしょう。
裏表紙を飾る、アジメドジョウ。その土地にふさわしい、その土地ならではの生きものの世界が守られますように。
モリアオガエル。今年は良い観察池を見つけたのでまた来たる産卵期が楽しみです。
アカハライモリもたくさん居る良い生息地でした。泡をこねこねしてるところをライブで見たい。ただなぁ・・・来年は時間がなぁ・・・
今年いちばん興奮したのは野外で初めてオオサンショウウオを見たことです。
滋賀の方の調査は残念でしたがまた機会もあるでしょう。オオサンショウウオ、本当に魅力的な生きものです。
最終日のカワウソはお馴染みナガラ&ミナミでした。
来年もお元気で!たまにはヒダエナも見たいかな。
そういえばすっかり忘れていたけどきょうトト的には年初から色々あったのでしたw
各駅に停車いたします、ドンコです。今日はあんまり観察できなかった。
トランスルーセントグラスキャットフィッシュたち。こちらも今年遂に遂に、という感じでしょうか。
ナマズ展ももう少し時間をかけて記録を残したかったなぁ・・・メコンオオナマズを識別できるようになったのは個人的に嬉しかったです。もう怪しくなってるけどw
ここも色々あったなぁ。
モノダクティル・セベエも通い始めた当初からチェックしている魚なので、最近の変化はとても嬉しいです。ていうかちゃんと写真撮りたい。
ゴライアスタイガーフィッシュ、ずいぶん手前に来るようになりました!
ナイルパーチみたいにゆっくり泳いでくれないから高精細な写真はムリだろうなぁ(悲)でも描いてみたいな。
あぁっ、結局企画展を見る時間が無くなってしまった......今日は「サンショウウオ」がとても良く動いていました^^
今年もたくさん良いもの見せて頂きました。2018年も楽しみにしています。ありがとうございました。