水族館前のサクラ。
近隣の木曽川堤防道路沿いでは本日すでに満開でしたが、こちらはまだもう少しかな。
4Fのヒキガエル水槽。
幼生たち元気に泳いでいました。
話変わるけど先日の雨の夜、アズマヒキガエルの某産卵地に足を伸ばしてきました。去年の繁殖期に見に行ったけど、結局成体も卵紐も見つけられなかった場所。
今年はジャストミート!抱接ペアの姿が散見されました。素晴らしい。
産卵地の周囲には、メスを求めるオスの姿がたくさん見られました。あちこちで、抱接ペアからメスと奪おうとしたり、誤ってオスに抱きつこうとするなど、いわゆる「カエル合戦」が見られました。水族館で小規模なカエル合戦は見たことありますが、こんなに密度の高い産卵地に来たことがなかったので、実際に間近で観察したのは初めて。
水場のそばでメスを待っていた個体をちょと失礼して。こんな風に脇腹を持つと、「クゥクゥ」といわゆるリリースコールを上げます。メスじゃないから離して、というサインですね。このリリースコールが水場のあちこちから聞こえていました。盛り上がってるねー!
試しにメス待ちしているオスの前で手を動かすと、
アーッ!つかまってしまいました。人間の手でもおかまいなしです。これがまたすごい力!ちょっと振ったぐらいでは絶対離しません。むしろギュウギュウ力を入れて締め上げてきます。
卵紐も見られました。1ペア分かな?
この夜がピークだったのかな。無事に上陸して、成長してまたここに姿を見せて欲しいなぁ。
水族館では先週観察されたペアが解消されていました。
この腕の太さ、オスですね。求愛された(?)記憶が蘇って胸アツ。