2018/5/24 アマモ水槽
キャー!下半身丸出しのヤドカリよーっ!
企画展「かくれじょうずな生き物たち」、アマモ水槽です。ヤドカリさんお引っ越しでしょうか。
こちらの水槽、個人的に今回の企画展でいちおしの水槽です。
アマモは海草の一種で、このアマモが群生する通称「アマモ場」は、たくさんの生き物の隠れ場所になっているそうです。
企画展開始から1ヶ月以上過ぎたのでそろそろネタバレしてもいいですか?公式の種名板のある展示種です。まずはヨウジウオ。
アマモにソックリなボディラインです。比較的見つけやすい。
カズナギです。これまた、葉っぱ感溢れてますね!
っていうか、こんな写真しかなくていま愕然としてます。顔はとても凛々しいです。スズキ目タウエガジ科だそう。タウエガジ・・・初めて聞きました。海の魚はわからんちん><
ユビナガホンヤドカリ。
右のハサミが大きいのが特徴だそう。確かに大きいですね。
これわかるかな?ホソモエビです。
真ん中の茎にタテにとまってます。緑色型と褐色型がいるみたい?難易度高いです。きょうトトは、動いてくれた個体を偶然キャッチ。
きょうトト的に最高に難易度高かったのはこちらです。オオワレカラ。
チャレンジ3回目くらいでやっと見つけました。サイズ感がわからなかったので難しかった・・・それだけに見つけたときの喜びは一入w しかし、これが「オオ」ワレカラだとしたらフツウのワレカラは一体......ちなみに上のホソモエビの写真の左側に何気に写ってます。撮ったときは気付かなかった。
そしてウミナメクジです。ナメクジと名前が付いてますけどアメフラシの仲間のようです。
アマモに大変よく似たカラーリングですが、
こんな風にガラス面にくっついてるときは超絶見つけやすいですね♪
なんだなかぁーもう。可愛い。
さて今日改めてアマモ水槽を覗いてみたところ、種名板が増えていました。
「コシマガリモエビ」と「オクヨウジ」!最初から居た隠しキャラなのかな!?
実はトト友ウラキさんとアマモ水槽見てたとき、ヨウジウオの小さいのがたくさん居ますねーって話をしてたのです。ウラキさん曰く、小さいヨウジウオには尾ビレがなくて、タツノオトシゴ的にアマモに絡まってますねーと。
今思えばどうもそれがオクヨウジだったようです。ウラキさんの観察眼に感服です・・・!
コシマガリモエビも探したかったのですがタイムアウトでした。近日中に絶対リベンジするぞ。見れば見るほど生き物が浮かび上がってくる企画展「かくれじょうずな生き物たち」、みなさんぜひドーゾー。