あーっと。吉井川・オヤニラミ水槽に見慣れぬ魚影が……
ど、どぜう!?
新展開です。
オオシマドジョウ(Cobitis sp. BIWAE type A)展示開始されてました。
たくさん入っていました。こちらです。ニシシマドジョウ(10cm)より大型で、10~13cm。
また日本産ドジョウの展示種が増えましたね^^ 生息域は西日本の瀬戸内海流入河川、淡路島、大分県や福井県、滋賀県にも居るようです(『日本のドジョウ』より)。こちらの展示個体は吉井川産なのかは不明。
ちなみにこちらはきょうトトが持っている唯一のオオシマドジョウの写真。まだ小振りですね。『日本のドジョウ』によりますとオオシマドジョウは「尾鰭の付け根の黒点は上下とも明瞭でつながる」とあります。
こちらも産地は不明ですが、ニシシマドジョウと違って黒点がしっかり繋がっています。
どれどれ。
……。こ、個体差もあるのかな…またこんどゆっくり観察してみましょう。