パワーを貯める、ハマガニ。
うーーーん……
\ パアアアアアァアア! /
こちらはアシハラガニ。
なんか背伸びしてます。
2023/11/10 イタセンパラ2024
さて本日はイタセンパラの群泳が今年も始まったと聞いて駆けつけた訳だが。
おー居ました居ました。キラッキラですね。例年敬老の日くらいに展示開始されてたので今年はもうないのかと思っていました。
こちらはメスでしょうか。産卵管はまだ伸びてないみたい。
今日はきょうトトの他にも熱心に観察されているカップルの方がいらしてなんかちょっと嬉しかったです。
婚姻色のオスたち。がしかし晩秋の16時台、、、ろくな写真が撮れな~い(涙)!綺麗に撮れなくてごめん。盛んに追いかけ合っていました。
展示コンセプトとしては長良川の下流をイメージした水槽で、昔は長良川にも生息していたようですが、現在イタセンパラの生息が確認されているのは木曽川です。しかし絶えたと思われていたところ2005年に発見したのはアクア・トトの職員さん。そこから国交省を巻き込んで保護増殖事業が始まり今に至っているという、熱いストーリーを感じる水槽であります。
2023/11/10 ハコネサンショウウオ
ハコネサンショウウオの幼生が手前にいました。
黒いツメがよく観察できます。前肢の外側、ひれというか膜があるみたい??泳ぎやすくなっているのかも。
2023/11/10 デンキウナギでクリスマスツリー点灯!?
お待たせしました。エントランスのテーマ水槽は恒例の。
「デンキウナギでクリスマスツリー点灯!?」。今年は赤がテーマカラー。2018年から赤と青が交互になってて、奇数年は赤、偶数年が青になってます。偶然かもだけど。
デンキウナギが電気をだすと、電気の強さに応じて音が出たりツリーのイルミネーションが光ったりするシステムです。常設の展示と同じですね。デンキウナギ展示しててあの電圧メーター設置してない水族館ってあるのかな。
JAZA(日本動物園水族館協会)の飼育動物検索だとデンキウナギがいる加盟園館は10。千歳水族館以外はメーターとか光るなにかとかで放電を可視化しているようです。千歳はよくわからないんですが元はオオウナギがいた水槽とのことですのでそういう装置は特にないのかも。
今年はわたしが頑張ります。
最近テーマ水槽以外でデンキウナギくん話題にしてないかも…(反省)。
2023/11/1 きんトトの秋
あーっと金魚展が予告通り模様替え。
秋の装いにチェンジです。素敵!
夏らしい朝顔の水槽も良かったけど、紅葉もいいですね。
水族館で紅葉狩り気分です。そういえば最近紅葉見に行ったりしてないな~。というか、少なくとも紅葉が目的で山に行くということがないというべきかw
和傘もシックな秋色に!
艶やかな夕焼け色です。雰囲気ありますねぇ。
上見水槽にも秋が訪れていました。
露地を彩る赤や黄色の落ち葉たち。
エサをねだる更紗和金たち。
愛らしいですね~。上見水槽ならではの光景。
展示種も少し入れ替えありました。タイトル水槽です。
銀鱗墨しぐれ和金、落葉和金、紅葉和金、黄色和金、もみじ和金と紅葉にちなんだ品種が登場。
オランダ獅子頭のなかまも少し変化がありました。
タイトル水槽の青文魚がこちらへ。茶魚は茶金の間違いかな?青文魚と同じく何とも言えない良い色ですね。
琉金のなかまは以前から居た更紗琉金と、もみじ琉金の2種になりました。
もみじ(紅葉)って名前の品種結構あるんですね。
模様替えのタイミングではなかったのかもしれませんが、平成・令和チームは桜頂天眼に替わり「短尾琉金」が仲間入り。
「たんび」琉金と読むみたい?
ありゃ~カワイイ。
ショートテールと呼ばれて流通しているようです。日本では流通量が少なく高価だそうな。ホームセンターのペットコーナーとかではお目にかかれない感じかな?しかしほんとに品種めちゃめちゃ多いんですね。世界中に愛好者が多い証しでありましょう。
奥深い文化と古から続く情熱を感じる企画展。
秋バージョンもぜひお楽しみください\(^^)/