2021/12/27 もういくつ寝ると
クリスマスも終わり、館内はお正月の準備が始まっていました。
テーマ水槽はデンキウナギに替わりまして。
チラッ。
2022年も年明けはやはりあの人でキマリ…ッ！
ショップを覗いてみませう。
企画展コラボのフグ・グッズが一杯です。カラフル！
館長考案…！
"萌え萌え・なりきり"ムブマスク。
王道カラー、アクア・トトのムブカラー、情熱のムブカラーの3色から選べます。
これは他では買えませんねw
きょうトトはクリアファイルとフグボールペンをGET。あと外装のインパクトすごいアマゾンのピラルク煮。
クリアファイル、可愛いですね～。ボールペンもレバーがフグヒレになってて良い感じです^^
アマゾンのピラルク煮はたぶん世界のごちそう博物館シリーズの新作。このシリーズめちゃ好きなんですよね。
広げるとピラルクーになる外装！
内側にはいつものコラムがありました。
楽しいですね♪
作家さんの作品も置いてありました。
手描きエコバッグすごい！フグ愛がこもっていますね。フグ＝福です。新年のお土産にもぜひどうぞー！
2021/12/27 野生生物保護功労者表彰とはなにか
トトラボのところにパネルが設置されていました。
いつからだろう…今日初めて気づいた＞＜
今年の5月にニュースにあがっていましたが、アクア・トトさん令和３年度野生生物保護功労者表彰・環境大臣賞を受賞されています。
野生生物保護に関し特に顕著な功績のあった個人、学校及び団体に対し、その功績をたたえるために環境省が実施している賞。「都道府県等により推薦された者につき、環境省、文科省、林野庁、日本鳥類保護連盟担当者ほか専門家５名から成る野生生物保護功労者表彰審査会の審査を経て各賞の受賞者を内定（環境省HPより）」するそう。「功績概要」のなかの保護増殖事業にはイタセンパラ、アユモドキ、アベサンショウウオなどの種名が見えますが、他にもウシモツゴやマホロバサンショウウオなど、たくさんの希少な生きものの繁殖に継続して成功されています。こんな素晴らしい施設が身近にあるなんてきょうトト恵まれています。ありがとうありがとう
2020年のエンリッチメント大賞の盾も展示されてました。
野生の生きものたちを絶滅から守る取り組み、我々市民も応援していきたいですね！
2021/12/27 テトラオドン・ムブ
あれっムブの水槽が。
なんか装飾入っていますね。
隠れるところが全然なくて落ち着かなかったのかな？
今日はこちらでお休み中。
2021/12/27 セマプロキロダス・ラティセプス
セマプロキロダス・ラティセプス！大きくなりました。鱗がキラッキラで綺麗！
なお名前がスッと出ませんでした…ショックぅ。
2021/12/27 アカハライモリとナゴヤダルマガエル
今日はちょっと面白い行動が観察されました。
田んぼ水槽名物、浮かぶナゴヤダルマガエル。
真ん丸になって上手に浮いていますね。
あれ、脱皮しているようです。時折、もぞもぞ動きます。陸上でやればいいのに…。
水底ではアカハライモリのオスがメスに猛アタックしています。
嫌がるメス。
オスもめげずに追いかけます。
さらに逃げるメス。
メスが逃げた先に、たまたまナゴヤダルマガエルがいました。
あれ、なんかカエルが気になるみたい？
あっ！なんとイモリがカエルに噛みついた！
抵抗するナゴヤダルマガエル。
オスもこの表情である。
どうもカエルの脱皮殻を食べようとしているようで、この後も逃げるナゴヤダルマを執拗に追い回していました。
アカハライモリ同士が脱皮殻を奪い合うのは以前一度観察したことがあるのですが。
2018/1/22 アカハライモリの脱皮 - きょうのアクアトト
カエルの脱皮殻にも食いつくんですね～。面白かったです。
2021/12/27 雪の！アクア・トト
寒波がやって来ました。屋根の上に雪が。
週末から各地で大雪になってます。美濃地方はそうでもなかったけど、彦根のあたりがヤバかったようです。ここ最近雪が少ない年が続いていたので慌てますね。
今日はサポーター証の更新のため、久しぶりにカエル部部員と来ています。
いま年パスキャンペーンやってます。1/10まで新規・更新ともにオリジナルトートバッグが貰えるよ。この機会に是非。
４F長良川上流です。あのアップルはどうなったかな。
心眼を凝らすと、ん…見える……見えるゾ抱接している二匹の姿が。植栽の影に。
家に帰って写真見て気づいたんですけど。
カップルの上にもう一匹オス（？）が被さっているようです。早くもカエル合戦のスタートか。っていうか他にもメス余ってるだろうに。。
ボウズハゼ・チャレンジをしています。
めちゃ真剣に探していますが、残念、それはウキゴリなのじゃ。
居ました。「岩にくっついてモフモフしてるから探してご覧」と講釈を垂れた直後にこれ（微動にしない）だったのでちょっと気まずいじゃん…。
ちなみに今日はカメラを忘れたので写真は全部スマホです。
2021/12/14 約90年ぶりの発見！エゾサンショウウオの幼形成熟個体展示開始
先日つらつらと某SNSを眺めておりますと大変衝撃的なニュースが飛び込んで参りました。
エゾサンショウウオ「幼形成熟」、北大の研究グループが東胆振で８９年ぶり発見「進化の理解につながる」（苫小牧民報） - Yahoo!ニュース
「幼形成熟」というのは幼生や幼体の特徴を持ったまま生殖能力を持つ成長形態のこと。幼生の特徴である外鰓を持ち、上陸せずに水中で生活しながら性成熟するメキシコサラマンダーのネオテニー「ウーパールーパー」が有名ですね。なななんと日本にもかつてエゾサンショウウオでこの幼形成熟の個体群が見られ、それが去年89年ぶりに再発見されたとのこと。エゾの幼形成熟、全然知りませんでした！すごい！！見てみたい！でも北海道か～
と思ったらなんと。
…えっ。なにどういうこと？
なんと我らがアクア・トトで今回見つかったエゾサンショウウオの幼形成熟個体が期間限定で展示されるというアナウンスが！！！！！！！！！！まじか！！！！！！！！！！！！
という訳で本日休館日明け、取るもの取りあえず駆けつけました。ええ…もちろん一番乗りです。緊張して、前の日はよく眠れませんでした。。
まだ展示始まったばかりなので幼形成熟の姿は"お楽しみ"ということで！いやホントすごい。顔とか体色が明らかに幼生なのに、体形が……。メキシコサラマンダーは幼形成熟の方が馴染みがあるため、上陸個体見たときの方が頭が付いて行かない感じでしたが、まさにそれと同じ気持ちが逆の現象で起きました。とにかく衝撃的です。超貴重な機会ですのでお近くの方はぜひぜひぜひぜひ！！
幼形成熟の水槽の隣には普通の成体も展示されてます。エゾ、安定の可愛らしさよ。しかし見比べるとほんとに「？？？？」ってなりますね。幼形成熟見つけた人、どんな気持ちだっただろうな～。フィールド人間なのでちょっと考えちゃう。きょうトトだったら心臓止まったかも。
