きょうのアクアトト

世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふウォッチャー。週に一度はアクアトト。

2022/6/11 水槽メンテナンスのお知らせ

あらポルカドット。2匹。

手前でウロウロしていました。可愛いね。

6/14(火)から、マタマタ水槽メンテナンスとのことでちょびっとお別れ。

金曜日にはまた会えるそうです。元気でな~

2022/6/11 メコン川中流の魚に新展開!!

告知見て来ました。メコン川中流の魚に新展開です。

常設スネークヘッド増えた!!チャンナ・アウロフラメア Channa auroflammea さん、いらっしゃ~い。初めまして…ではなくおかえりなさいというべきか。企画展「極楽蛇頭魚」でコブラスネークヘッドとして展示されていた個体だそうです。「手前にいて見えやすい」とのことでしたが。

いました!でかい!!!!!!!!

えーっめちゃめちゃでかくなってませんか!?

企画展当時の写真はこちら。きょうトトも写り込んでますが。

この当時の展示種の中では大きい方だったかな、という印象ですが、、

いやこんなでかくなるんですか!!すごい貫禄ですね!!!

他の大型魚を恐れることも無く、悠々と泳いでおられました(思わず敬語)。しかしこの水槽、以前はでっかいダトニオイデスも居たし、アジアの大型魚好きの人には溜まらないラインナップなんだろうなぁ…。

2022/6/11 食べたい!食べられたくない!一緒にいると形が変わるエゾサンショウウオとエゾアカガエル

淡水魚博士コーナーで新企画です。「食べたい!食べられたくない!一緒にいると形が変わるエゾサンショウウオとエゾアカガエル」!

辛そうで辛くない少し辛いラー油、みたいでわかりやすいタイトルですね。そうこれは……

「表現型可塑性」展示です。2015年に北海道からやって来たとう、あの幼生たちの末裔なんでしょうか…!

「エゾアカガエルのオタマジャクシは天敵であるエゾサンショウウオの幼生がいる環境では体を大きく膨らませることが知られています」。写真すごいですねw

膨らんだ状態の幼生と、普通の幼生が比較して観察できるようになっています。

体外消化とかではなく丸のみするタイプの捕食者からの対抗手段は、とりあえず飲まれないサイズになっちゃえ!ってことなんですね。捕食者がいなくてもなっちゃえば…と思うんですけどなんらかのトレードオフがあるのでしょう、敵がいるとこだけでこうなる=表現型可塑性、って面白いですね。「丸のみできるものならやってみろ!」

………アッ、、、

や、やはり飲み込めないようですね…!恐らくたぶんこのあと吐き出されて間一髪……なのでしょう!!!

なんと贅沢なことにエゾサンショウウオの表現型可塑性も同時に観察できる仕様になってます。やばくないですか?

以前は共食いに有利なように頭が大きくなったのだろうということで「共食い型」と呼ばれていたそうですが、その後の研究で、カエル(エゾアカガエル)の密度も関係することがわかり、「頭でっかち型」と呼ばれるようになったようです。尾の振動と言えば
「ペチペチ・マシーン」実験が思い出されますw 詳しくはこちら。

こちらも普通型と頭でっかち型を並べて観察できるようになっています。


頭でっかち型です。なんとも言えないかわゆさw

幼形成熟の話題も記憶に新しいエゾサンショウウオ&エゾアカガエルの貴重な展示、今日は時間が押してるので(またか!)、またゆっくり見に来ましょう。

2022/6/11 アメリカザリガニ

植栽が………

なっ、無いっっっっっっ!!!!!!??!?!

「アメリカザリガニのいない水槽」と「アメリカザリガニのいる水槽」展示を思い出しますね。水草を食べる他、エサを取りやすい開放的な環境にするためにチョキチョキしちゃうんでしたっけ。

(まあ水草メンテナンス中なのかとは思いますが^^;)

また話変わるけど最近夜間徘徊のときにアメリカザリガニが密集している水路を見つけました。

きょうトト家の近所はそんなにアメリカザリガニ多い地域ではないのですが。見つけるとやはり気になりまして。

一旦家に帰ってバケツを持って、ガチで採集してしまいました。

15分くらいで手づかみ29匹。水路は採りやすいですね。しかし近所の人に目撃されるかも…という大変なリスクがあります。

抱卵しているメス個体も観察されました。

卵の駆除は効率良いのですが、やっぱりちょっとかわいそうな気もして複雑 でもまあ駆除するんだけど

ビオトープとかじゃないけど泥抜きしたら食えるかなと思ったら全然食えました。田植えの時期なので水が大量に流れているというのもありますが。念のため頭(内臓)は利用せず。

新じゃがと炒めてエビマヨ風にしました。美味しかったです。ジャガイモもザリガニも地元産です。

2022/6/11 クサガメのクサとはなにか

クサガメが。

一生懸命、流木の上に上がろうとしているようです。

アッ………


……落ちた。

しばらく頑張ってたんですが諦めたようです。潜っていきました。

話変わるけど最近近所の田んぼに水が入ったので(遅っ!!!!)夜な夜なカエルの観察に繰り出してしまう今日この頃なんだが。

はぁぁぁぁぁあ?!?!?!?!?!田んぼにクサガメがおったわーーーーーー!!!!!

以前も一度ニホンイシガメが出てきてめちゃめちゃビックリしたことがあるのですが、なんとクサガメも居ました。うちの近所はアカミミガメすら見たことないカメ砂漠なんですが、どっから来たんでしょうね……不思議です。

真っ黒ですね。知らなかったのですが、クサガメの黒化って、成熟したオスの特徴なんですね。カラスヘビみたいなものかと思ってましたw しかしクサガメの匂いすごい!!写真撮ろうと思って掴み上げたらめちゃめちゃ臭いwww クサガメの「クサ」って、「草」じゃなくて「臭(クサ・イ)」だよ、っていうのは知ってたんですが、野生のクサガメを観察したの初めてだったのでこんなスゴイんだーとビックリしました。野生の人の方が強い匂いを出すようで、やはり攻撃された時の防御的な意味合いがあるようです。いや驚きの臭さ笑