モリアオ水槽のアカハライモリを眺めてたら。
5歳くらいの男の子がお父さん・お母さんとやってきて、舌っ足らずの口調で「アカハライモリ!アカハライモリ!」と大興奮。実に可愛らしい、と目を細めて見ていると、
男の子:これ毒があるんだよ!
お父さん:えぇ?ホント?(種名板の解説を読み上げてあげる)うーん。毒あるって書いてないよ。
わたし(心の声):『言いたい!あるある言いたい・・・・・!!』
男の子:あるよ!あるよ!(めっちゃ興奮)カエルがパクッってやったらね、やっつけるんだ!ホントだよ!コナン君が言ってたよ!
わたし:『何っ!(゚∀゚)』
お母さん:わかったよ~。帰ったらちゃんと調べてみようね。
名探偵コナンにそんな回があったのでしょうか。テトロドトキシンでどうしたこうした、って話なのか。
君よく覚えてたね!すごい!
この子はほんとに生きものが好きみたいで、アカザの水槽の前でも「アカザ!アカザ!トゲトゲがあるの!毒があるの!」と大興奮してました。アカザでヒートアップする5歳児って初めて見たわw まさかコナン君で「アカザ殺人事件」とか
余談ですが、この親子連れさんはこのあと退館時にもカラシン展で遭遇しました。約4時間後です。お昼挟んで再入館かもしれませんが、小さいお子さんがいてこのペースは驚異的。お子さんがせっかく水槽に食いついてても「はいはいもう行くよ~」と追い立てる親御さんも多い中、子どものテンポに任せてゆっくり見守るご両親、実に良い心地になりました。あの子将来が楽しみだなー。
さらに余談ですが、うちは毎回「ママー!もう行こうよ~」と親が子どもに追い立てられます。。。。