2015/11/30 ○○中毒
オイカワとカワムツの水槽に。
んっ、
ドジョウのシッポが見える。
上から。
ウワー!こんなにドジョウいたっけ??
手前の段になっているところにたくさんいました。
ニシシマドジョウ・・・でいいのかな?ちょっとちいさめ。
時折目の前を横切っていきます。素早くて、なかなか撮れない。
こうしてみると、尾ビレの付け根の斑点、下が大きい・・・大きくて丸い。アクア・トトの常設展示には、シマドジョウ属はニシシマドジョウの他に、トウカイコガタスジシマドジョウがいます。そうそう、5月のトトベビー水槽にもいましたね~!懐かしい。常設では、ハリヨ水槽にトウカイコガタスジシマドジョウの種名板があったかな。
最近読んだ本。
中島淳さんの『湿地帯中毒』。トウカイコガタスジシマドジョウを含む日本のスジシマドジョウ10種の分類学的整理、新種記載のお話が書かれています。国際シマドジョウ会議なんていうのがあって、世界中のシマドジョウ・オタクが集まって盛り上がるそうです。ドゼウ沼のなんと深いこと。研究者の日常などもとても面白いです。興味のある方、ぜひ。
湿地帯中毒: 身近な魚の自然史研究 (フィールドの生物学) | 中島 淳 | 本 | Amazon.co.jp
こちらはアユ水槽。
3匹きれいに整列。
ニシシマドジョウでした。
中流タナゴ水槽のところにもいます。見てね~