2016/7/20 アジメドジョウ
アジメドジョウです。
「流れの速い瀬に見られ、石についたコケを食べます。 川底のわき水に集まり、冬を越します」(アクア・トト淡水魚辞典より)。湧き水の演出も涼やかな水槽に、たくさんのアジメが泳いでいるのが観察されます。
話変わるけど7/18は海の日、
・・・でしたが、全く無視してきょうトト家は川遊び行ってきました。板取川上流。今年は然るべき時期が異様に忙しかったので、遅ればせながら、きょうトト家・川開き。
去年の「カエル合宿」の折、キャンプ場の側の河床にアクア・トトの水槽並みにアジメドジョウが群れているのを目撃して以来、いつか獲って食べてやろうと思ってました。アジメドジョウ美味しいんですよね。
去年より格段に魚獲りの腕も上がっているハズ。そして今年は新兵器(ってほどでもないけど)「防水デジタルビデオカメラ」をついに導入したのです。喜び勇んで初めての水中撮影に挑んだのですが、水中では液晶モニターがよく見えず、当てずっぽうに撮ってたので全体的に悲惨な感じに。
ニシシマドジョウかと思うほど大きいアジメがたくさん居ました。がっ、全然獲れない。そして、水がめちゃくちゃ冷たくて長時間入っていられない。さすが板取。
かろうじて獲れた一匹。小さいですね。。。このあとお帰り頂きました。
深みにはたくさんの魚が群れていました。
水槽で見るのとは違って水中では全然魚種がわからなかったのですが、アユとアマゴが写ってました。あと小さなウグイもたくさん。獲り損ねたけどカジカも見られました。もっと焼け付くような暑い日にリベンジしたい。
種解説の通り、流れの速い瀬で盛んにコケをはむアジメの姿が見れて楽しかったです。
食用には「登り落ち漁」と呼ばれる漁法で獲られている模様。←受け売り