きょうのアクアトト

世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふウォッチャー。週に一度はアクアトト。

2017/3/24 ダトニオイデスを描こう

ダトニオイデスが定位置に。
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この角のとこ好きな子多いね。ワラゴ・ミクロポゴンとかオスフロネムスが占有してるのもよく見かけます。隣りの水槽が見えるから?

話変わるけどこないだ手すきのときにダトニオイデス描いてみました。水族館で撮った写真の1枚をベースに描いていくのですが、解像度がどんなに高くても全体にピントが合っている写真はまず無いので、よく見えない部分は他の写真とかを見ながら描き足していきます。ピントが合ってないとこはあってないなりにぼかして描いちゃうというのもアリですが今回は細かく描いてみたかった。仕事じゃないしね
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両生類や哺乳類、鳥類などは比較的単純な外見なので1枚の写真を元に描いてもそれっぽく見えるのですが、魚類や昆虫、甲殻類などは構造が立体的なわからないと描けない部分が多いですね。あと魚はウロコが難儀。特にコイ目。

ダトニオイデスも、最初は尻ビレをひとつの塊として描いていたのですが、よく見ると手前に独立した鰭条というか、ヒレみたいなのがひとつあるのに気づきました。
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この部分。広がっているのを見たことがありませんがちゃんとあります。図鑑など標本的な絵だと、広げた状態で描いてあるのかもしれませんね。絵にすると、気づかなかった細部が見えてきて大変勉強になります。仕事の絵はまあ・・・予算と納期と用途に応じて描きますが(笑)トレースはしませんよ

あとダトニオイデスの胸ビレ。こんな風にフィラメント状に先端が伸長してるんですねー。あんまり意識してませんでした。
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あと思ったよりウロコが細かくて、なかなか描き甲斐がありました。

オスフロネムスが来た。
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君もいつか描いてみたい。

きょうのハム太郎
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スポッテッドインディアンナイフです。