今日のヒダサンショウウオです。産卵から6週間とちょっと。
あーっと!
卵のうの外に飛び出してる幼生が!!!「孵化は早ければ6月」って、本当でしたね。しかし、卵黄が大きいせいか、めっちゃデカく感じます。
卵のうの中のようす。外エラの発達具合すごいですね!!今まで見たサンショウウオの幼生たちと、なんか全然違う感じがします。
あとどうしても写真に写らなかったのですが、飛び出してる幼生をルーペで観察したところバランサー(平行桿)も見られました。
わーなんかここ溜まってるw
カスミなんかだと、孵化間近になると卵のうが段々崩れていく感じだったのですが、ヒダはまだ全然しっかりしてますね。こうして段々端っこの方に集まって来て、先端から飛び出していくのかなあ?
卵と卵の間を仕切る壁がよくわかります。
もっと動くのかな?と思っていたのですが、あまり動きませんでした。個体差なのかなんなのか、同じ小型サンショウウオでも卵のう時代からそれぞれ個性的で面白いですね。
しかし前回(6/12)から随分間があいてしまったのは痛恨の極み。とにかくもう忙しくて忙しくて。人生でたぶんもう間近で見ることはないであろうヒダサンショウウオの発生だというのに。。。とても残念。
6/22はまだ(もうちょっと)つづく。