あまり調子のよろしくない個体を上げるのはいかがかなと思うのですが。
滝壺のサツキマスたちが結構すごいことになってますね。これはなんでかというと実はこういうことなんだそう。
搬入から10日あまり、水生菌の付着が目立ってきました(口元と胸ビレ付け根)。遡上してきたサケやカラフトマスは治癒能力が著しく低いため、繁殖行動後は水生菌に侵されて死んでいきます。いや、逆かな?子孫を残して死ぬので回復しません。が正しいかも。 pic.twitter.com/2dTfOjiugJ
— 山内 創(北の大地の水族館館長) (@suymuc) September 19, 2018
個体が生き残ることよりも子孫を残す方を優先する、そういう風にプログラムされていることを知ると見る目が変わって来ますね。
最後まで力を振り絞って、一生懸命生きているんだなぁ。見た目はよろしくないですが、暖かい目で見守ってやりたいですね。