2020/2/9 休館日前日
お仕事がとても忙しいのですが休館日前日なのでちょっと見に来ました。閉館一時間前。駆け足で見て行きましょう。
ヒキガエル水槽に動きが。アズマの♂がナガレの♀さんに、これは……抱接的な感じでしょうか。腕の入る位置がちょっと上過ぎるような。それじゃあ♀さん苦しいよ。今年の冬は例年にも増して異様な暖かさなので、野外の繁殖行動も多分早いでしょう。(アカガエルは例年並みのよう)
タニガワナマズはきょうもこっち向き。
最近こっち向きで居ることが多いのかな。向きは変わったけど、居場所は相変わらず上手側。下手に居るのを見たことが無いね。
アマゴ水槽です。
いつの間にか大橋さんの記述が少し変わっていました。最近かな。
亮一さんご逝去されてちょうど1年になりますね、という話をこないだ知り合いの人としてました。
あっナガレカマツカが。
今日は2匹ほど観察できました。隠れているけどここ、かなりの数入っているようです。ちなみに背後の例の謎魚、やっぱりオイカワのようですね。
ちょっと寂しくなってたアユ水槽、未成魚がたくさん入ってとても賑やかになっていました!
養殖のアユかな?もうこんなサイズに育っているんですね~。晩春に放流される頃はもっと大きくなってますね。
あと今日のアユ水槽、なんかニシシマドジョウの密度がすごいw
そういえばいまアジメドジョウの水槽も爪楊枝サイズの稚魚が見られてとてもかわいいです。
ホトケドジョウの木も相変わらずよく実っています。
豊作です。
今日もかわいいフォーバータイガー。
じーっと見てたら良い感じに背ビレを立ててくれました。君、ほんとに良い子だね。。
ナンシオヤニラミはずいぶん手前に来てました。
各自持ち場を守ってる感が面白いです。縄張りとかあるのかな?あとボティアたちの我関せず感も非常に良い。良い水槽。
ドワーフスネークヘッドも珍しくすごく手前に来てました。
じーっと見てるとやっぱり嫌なのか、暗い所に潜ったり、また出て来たり。派手さは無いんですけど各ヒレの縁の虹色が本当に綺麗です。渋い。
ずっと組み木シェルターに隠れてた方のナイルパーチの人もお散歩するようになってました。
先代と同じく、やっぱりなんか連れ立ってしまう習性?
この構図、ほんと懐かしい!
大きく育って、ゴライアスタイガーと共に「この子たちを見に来ました」と巨大魚好きのみなさんに言われるようになって欲しいですね^^
短時間ですがざっと全水槽確認。よしよし。水族館の休館日って職員の方もお休みと思われている方も多いかもですが、実はお客さんがいるときにはやり難い作業が行われたりするんだそうです。休館日の間に変更があった箇所(密かに「休館日効果」と呼んでいるw)を見つけるのはウォッチャーにとっては年に数回のお楽しみ。ですが「ここ前回と変わったかな?」と思う箇所があっても、「前回」との間があいている場合、休館日の間の変更なのかそうではないのかよくわからなくなります。なので休館日前日の閉館間際くらいに全体を見ておくと、より万全なのです。どうです、なかなかに変態でしょう…。フフッ、これで今回は完璧(キラーン)