2021/3/1 ニホンザリガニ、新しい展示水槽に
淡水魚博士の探検小屋。
あっなんか展示が増えてる!種名板が常設のやつだ。期間限定じゃないやつだな。
ニホンザリガニとアメリカザリガニ、日米共同展示条約が結ばれたようです。すごい。フロアに馴染む什器!ここ、「メコン川淡水環境研究所」という架空の研究所の博士たちがメコン川の環境調査を行っているという設定のフロアらしいんですけど、各所が作りこまれてて唸りますよね。消火器とかも見て欲しい。
あとニホンザリガニとアメリカザリガニの種名板のグリーンの違いで今さらなんだけどすごいことに気付いてしまった。いや別にすごくないか…なんか今まで気にしてなかった。次回またちゃんと見てきます。
ニホンザリガニ、久しぶりに広いスペースで観察できました。
もう何年も前になるけどトゲウオの水槽に隠れキャラ的に一匹いました。なかなか観察できなかったけど全く見れない訳じゃなくて、ヒガシニホントカゲと同じくらいのレア度かな。わかるかな
ポケット水槽というか、パイプ水槽?ではわりとじっとしてる印象でしたが、今日は盛んに歩き回っていました。いつからこの水槽に居るのかな、まだ慣れていないのかな。
正面顔!いや~アメリカザリガニと全然違いますね。眼柄(がんぺい)が短いのでおじさんみたいな顔。
いやいやおじさんだなんて、女の子かもしれないやん、と思ったんですけど腹肢が発達して見えるのでおじさんのようです。あるいはおにいさんか。
ニホンのオスメス、ハサミの大きさはそんなに違わないみたいです。「ニホンザリガニ オスメス」で検索するとヤフオクでペア出品してる写真がポツポツ上がってきますが、ホントにハサミの大きさはアメリカほど顕著には違わないようです。ちなみにニホンザリガニとアメリカザリガニ以外のザリガニは、2020年11月より特定外来生物として飼育・運搬・販売などが禁止されています。よく決めれたね~良かった良かった。
お隣さん同士、比べて見てください。水槽内のレイアウトもずいぶん違いますね!
3F田んぼ水槽の前にも今まで通り展示されてます。