あっ今日はいきなりクロゲンゴロウが観察できた!!!!と思ったら。
なんか狂ったようにめっちゃアタフタしている。
ありゃーモノアラガイ的ななにかがくっついちゃったようです。
い、いやどうしてこうなったw
こちらは落ち着いているクロゲンゴロウ。
「クロ」とはいうものの、とても美しい深緑色ですね。この水槽にいる4種のなかでは一番大きくて20~25mm。いわゆるナミゲンゴロウは大きすぎやしませんか…と感じるたちなので、クロゲンゴロウはメチャクチャ良いですね。良い奴だ。浅い湿地に生息しているけど近年は激減とのこと。野外で会うのは難しいか…。
コシマゲンゴロウも観察できました。
ヒエ~~~派手!!!!
4種の中では一番ちいさくて、9mm~11mm。
模様が特徴的で似ている奴がいないので同定間違えなさそう。
良い感じで止まってくれました。
ゲンゴロウの仲間はつぶらなお目目がとても可愛いらしいですね。
ヒメゲンゴロウも観察できました。
奥の方にも固まって潜っているようです。ゲンゴロウハンドブックで見るとものすごく緻密な模様をしているようなので、近くで見て見たかったな。
みんなおしりに風船を付けていますね。
ゲンゴロウは空気を翅と腹部の間に貯めて…という説明があったのでおしりの泡はなんなの…?と思ったら、結構複雑な機構になっているようでした。以下のURLがわかりやすかったです。
このスペースは入れ替わりで田んぼの生きものを紹介する感じなんですね。
各フロアにコラム的に掲示されてる解説パネルの中で個人的に一番印象的なコピーです。ほんとにね。二次的自然に依存している生きものがどれだけいるのか。人と生きものが意識しないままに調和できたらとても素晴らしいのにな…。