きょうのアクアトト

世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふウォッチャー。週に一度はアクアトト。

2023/1/1 モンキマメゲンゴロウ

今日もコードの上にとまるモンキマメゲンゴロウが観察されました。

今日もキベリマメは発見できず。展示替えまでに見つけれるか焦って来たぞ。

おしりに空気の泡をくっつけて潜っている、モンキマメゲンゴロウ

翅と腹部の間にある気室に空気を溜めて、腹部の背中側にある気門から酸素を取り込むそうです。気泡は水に触れているため、気泡内の酸素が減ってくると水中の溶存酸素を取り込めるんだそう。代謝で出た排気(二酸化炭素)はどうなるの?って思ったら、二酸化炭素は水に溶けやすいので水中へ排出されてゆくんだそう。へー。

ここにも居ました。よく見ると2匹居るね。

こういう微小な水生昆虫(といっても多分マメゲンゴロウなどは巨大種??)は興味があってフィールドでも観察してみたいな~とはいつも思うのですが、実際フィールドに出ると両生類で手一杯で見る暇ないのが悔しいですね。