きょうのアクアトト

世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふウォッチャー。週に一度はアクアトト。

2021/11/12 新企画展「フグざんまい」いよいよ明日スタート!

コンゴ水槽のテトラオドン・ムブ。
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淡水のフグです。大きくなりましたね~。目がきょときょと動くのが可愛らしいです。

スネヘ展に替わって、あしたからスタートの新企画展、モチーフはこのフグ、「淡水フグ」だそう。
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まだ生体はほとんど入っていませんでしたが準備はすっかり整っていました。

トトラボもフグざんまい仕様に!
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新企画展「フグざんまい ~やっぱり川のフグにこだわりました~」は2021年11月13日(土)スタート。楽しみです!

2019/8/2 きょうのパンタナール

7/13スタートの新企画展。
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「ブラジル・パンタナール大湿原」。

青い。
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青い。
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おぉ~青い!
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現地へ調査に行った職員さんの潜水第一印象が「青い」だったそうで、会場のライティングで見事に表されています。企画展のサブタイトルは「第一章・澄みわたる泉」。

さてパンタナールとはなんでしょうか。公式ブログでもまずは場所の説明がされてましたね。パンタナールはアマゾンとは全然違う場所で、気候も違う(パンタナールはサバンナ気候。アマゾン川流域は熱帯雨林気候)のだそう。ブログではプラタ川を長良川、調査拠点のボニート郡上八幡、調査河川のオーリョーダグア川を吉田川に例えておられました。わかりやすいw ボニートストリートビューでつらつら散歩してしまった。大変綺麗な街並みで垢抜けた印象。
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この地図を頭に入れて展示を見るとより理解が深まるかもしれません。ちなみにスクリ(Sucuri)は「アナコンダ」の意、とのこと。いつか役に立つ日がくるかもしれません。覚えておきましょう。

いちばん大きい水槽では「ドラード」が展示されてます。
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告知ポスターでも目立ってました!釣り人の憧れの魚なんだそう。

お"っっっこれはまた…………
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撮影意欲が搔き立てられるライティング………ッ!

カラシンカラシン科サルミヌス属全般の総称のようです。導入部の動画にもばっちり映ってましたね。ギラギラ光る金色の鱗がとても美しいです。
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ギラーン!!

こんなお顔。見るからに肉食!引きが強く、釣り人に好まれるそうです。
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ちなみにおうちに帰ってみたらまともな写真ほとんど無かった…会期中がんばるです。っていうかウラキさんがきっと、きっと……

この水槽とても楽しいです。
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プラタ川の小枝と流木の水槽。

じーっと見てるとぴょこぴょこ動く小枝が……?
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あーっと。魚でした。
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ヨウジウオか、テングキノボリヘビみたい。

こちらはカスクードアロンガードというそうです。ナマズ目。ロリカリアとかの仲間でしょうか。
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小枝そっくりですがよく動くので「あっ枝が動いた!!!!」ってなって楽しいです。さて水槽内には何匹いるでしょう。

同じ水槽ですがこちらもかわいい!
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ジョアニーニャ、Crenicichla lepidota。英名はパイクシクリッドでいいのかな?

ジョアニーニャも数種の総称のようです。
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動画にちょこっとでてくる子育て中のがレピドータなのかな。つがいで子育てするタイプのシクリッドのようです。ちょっとスネークヘッドぽさありますね。

小枝の奥からこちらを窺ってます!
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水槽内には4~5匹いるようです。エラブタの模様が南米ぽいですね^^

ジョアニーニャとカスクードの組み合わせは他の水槽でも見られました。
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こちらはクレニキクラ・ビッタータ(Crenicichla vittata)というそうです。
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こういう石の多い、砂地の環境を好むのかな?

正面顔!
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ものすごくキュート♡カスクードは最初の水槽とは全然違うタイプの子のようでした。今日は隠れていてよく見えなかったのでまたリベンジね^^;

ちなみに今回の企画展は種名板にもこだわっておられて、現地での通称(ポルトガル語)が使われているそうです。
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これがなかなかに検索難易度が高いw カスクードって検索するとハムをはさんだパンだらけになりますww そしてポルトガル語なので綴りがわからないという……

ポルトガル語だと「ジャンボタニシ」もこんな風!
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カラムージョ ド バニャード」…!なんか格調高い!カラムージョが「巻貝」で、バニャードが、ええと~なんだっけかな(前回職員さんに教えてもらった)、湿地とか池とかだったかな。

カラムージョ ド バニャードが産卵してました。
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前々回の企画展でも盛んに産卵してましたね~。

水槽内、目立つところにいるのは空き家(殻)かも。このへんに潜んでいるのは生きているやつでしょうか。
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ちなみに先日初めて知ったのですが、いわゆるジャンボタニシは日本には2種類が知られていて、岐阜にいるのはスクミリンゴガイじゃなくてラプラタリンゴガイという種類なのかも…とのこと。スクミリンゴしかしらなかった。というかこの貝類の分類自体がまだよくわかっていないんだそうです。

知れば知るほど興味深いパンタナール展、夏休み限定特別イベントとしてなななんと!現地に行った職員さんによるフロアトークが開催されるそうです!ワ~パチパチ~~
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8/4(日)、8/11(日)、8/12(振休)、8/25(日)の計4回。企画展ブースにて16時から。現地を見た職員さんのお話を、水槽を見ながら間近で聞いて、直接質問できちゃうチャンスです。ぜひ!

2019/7/15 新企画展「アマゾンを超える水の楽園 ブラジル・パンタナール大湿原」始まりました!

新企画展「アマゾンを超える水の楽園 ブラジル・パンタナール大湿原」。
f:id:aquatottotoday:20190719223157j:plain遅ればせながら見に来ました。

とりあえず「パンタナールってなに?」って気になりますよね。導入部のパネルによると「南米大陸の中央部に位置し、ブラジル、ボリビアパラグアイの3国にまたがる世界最大の湿地」だそうで、「総面積は20万平方キロメートル、その広さは本州の面積に匹敵」と!日本の本州まるごと湿地ですってよ!?これは凄い……(ゴクリ)
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パンタナールとはポルトガル語で湿地や沼を表すPantano(パンタノ)に由来し、「大湿原、大湿地」を意味するそう。エコツーリズム界隈では有名みたいです。ガラパゴスの湿地版みたな感じですかね。

会場のようすをチラッと。おおお青い!青いぞ。
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珍しい生体てんこ盛りです。お楽しみに!

今日はざっと種名板と水槽全景の撮影を済ませただけで終わってしまってまだじっくり見ていないのですが、個人的に捕まってしまった水槽。
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ここハマる人続出しそうw こういうの好きなんだよね。

展示内容はお楽しみということで、今日激しく推したいのはこのスペースです。
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「トトラボ」にある、職員さん力作の「パンタナール旅行記」は必見ポイントであります!めっちゃ濃ゆくて旅ごころくすぐられます。また夏休み特別イベントで8/4(日)、11(祝)、12(振休)、25(日)の4日間、企画展ブースにて現地パンタナールに行った職員さんのフロアトーク「パンタナ~ルに行ったな~る」が開催されるそうです。時間は16:00~16:30。興味のある人ぜひぜひ\(^^)/

2019/7/5 新企画展、ポスター解禁!

次回企画展のポスターが解禁されてました。
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アマゾンを超える水の楽園「ブラジル・パンタナール大湿原」

おぉぉぉ~心躍る大湿地帯!素晴らしい。
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「アマゾン」とはまた違うのですね。アマゾン川の流域ではないということかな?いわゆるアマゾンと呼ばれる地域のもう少し南側になるようです。職員さんが実際に現地に行っておられましたね。

ハッ、
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第……1章………だと!?

金色のお魚が目立っています。
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「ドラド」っていうよう魚のようです。カラシンなんだって!

パンタナール展は開館15周年特別企画だそうです。15周年記念グッズも出てるみたい。
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開館記念日は7/14。恒例の幼児・小学生入館無料企画、今年も3連休にあるようです。

3F上流から中下流に渡る通路もなにやら工事中。会員DMによると、なっ、なるほどー。あの人気絵師のアレをアレで……これは楽しみです。
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新企画展「アマゾンを超える水の楽園 ブラジル・パンタナール大湿原」は7/13(土)スタート。楽しみです!

【話題】初開催!カエルクリエイターズフェスタ!!!

6月のイベントインフォに告知でてました……初開催!カエルクリエイターズフェスタ、6/8・9の土日両日です。
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前代未聞・両生類縛りのクリエイターズフェスタ!全国からカエルと両生類のグッズが集まるイベントです。両生類…だよね? その数総勢16ブース!

わがカエル部もなんやかんやで商品充実してきました。和室一部屋占拠されてます。パッキングが佳境……ですがとても楽しい!イベント初出展です。
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調子に乗って刷り過ぎたかもしれません、在庫がヤバいです。どうしましょうね。うちはともかく、素晴らしいクリエイターさんが一堂に会されます。みなさん遊びに来てくださいね~\(^^)/

https://aquatotto.com/event/schedule/detail.php?p=5443

[話題]6/8-9は特別イベント「カエルクリエイターズフェスタ」!!!

公式で告知解禁になりましたのできょうトトからお知らせです。
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げんざい超絶絶賛好評開催中の企画展「美しきカエルの世界~中南米のカエルたち~」の特別イベントといたしまして来る6/8-9の土日2日間限定で「カエルクリエイターズマーケット」が開催されます。

全国の有名クリエイターが両生類グッズを携えてアクア・トトに集合!実はわたくしこときょうトトも、「コジェット・カエル部」のブース名で出展します。

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以前からグッズ製作したいなぁとは思っていたのですがこういうイベントの参加は全くの初めてです。ツイッターではチラホラと参加出展者さんの告知が始まっていますが、tとんでもない大御所さまのおなまえが漏れ聞こえてきて、足がすくむ思いです(ガクガクブルブル)

制作中のグッズをチラリと。コジェット・カエル部は有尾類を中心に、これ需要あるんだろうか…?と首を捻らざるを得ない誰得俺得商品を販売いたします。マニアックだけどおサイフに優しい商品主体です。遊びにきてね。

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「きょうのアクアトト読んでます」って言ってもらえたらおまけつけます。カエル展に出かけようと思っていらっしゃる方、まだカエル展見てないよって方は「カエルクリエイターズマーケット」が開催される6/8・9にぜひ!お待ちしております。

2019/4/7 企画展イロトリドリの生き物たち最終日!&新企画展告知

去年の12月から始まった企画展「イロトリドリの生き物たち」、はやいものでいよいよ最終日を迎えました。
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というわけで見納めに来たよ。

先日公式ブログでついにボウズハゼの「メンバー紹介」がアップされたので今日は答え合わせです。
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ホントはもっと早く来たかったのですがお仕事が火を吹いてまして…ちなみにきょうトト、当初HPのお写真をプリントアウトして持ち込もうとしてました。アホですね。スマホがあるじゃないかスマホが。

では早速。この水槽で一番わかりやすいのがこのひとたちですね。ルリボウズハゼだそうです。他ボウズよりぐんと大きいです。最初、本土のボウズハゼかと思いました。
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2匹いたのですね!最終日、初めて2ショットが撮れました^^

あとわかりやすいのはこのひと。アカボウズハゼというそうです。
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目の"隈取"がカッコいいですね!

上の写真だと下半身がよくわからないので過去写真を。
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赤いヒレと、太めのバンド模様が特徴的なようです。

こちらは一番派手で目立ってました、ナンヨウボウズハゼというらしい。
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南の魚っぽいですね~!実際に見ると写真よりずっと綺麗です。水槽でこんなにきれいなんだから、現地だと凄いんだろうな。

ここからちょっと自信なくなります。ヨロイボウズハゼはこのもけっとした人のでいいのかな………?
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検索すると、婚姻色バリバリのオスはスゴいカラーリングになるようです。かなり好み。

カエルハゼが居るっぽい、とは当初から聞いていたのですが最後までわからなかった……。上唇(唇じゃないけど)の上の一本線が特徴なようですが、いまいちよくわからなかった。
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図鑑などを見ると、名前に「ボウズ」と付くひとたちほど顔が丸っこくなくて、ちょっと尖った印象。なのでこのひとでいいのかなぁ………違ってたらすみません。公式の写真は背ビレが赤いように見えますね。

あと写真撮り忘れたので過去写真になりますがコンテリボウズハゼはこのひとかな?
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くっきりしたストライプが印象的です。

公式によりますと「今までに展示したことない種で、アクア・トトらしさを表現しようと悩んだ結果がボウズハゼの仲間」だそうです。個人的にはこれ以上のアクア・トトらしさは無いんじゃない!?っていうくらいメガヒット水槽でした。
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単純に、眺めていてとても楽しかったです。こういうのもっと頂戴~

わからないといえばカメレオンシクリッドも結局よくわかりませんでした。
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誰かに聞きたかったな、残念。

あーっと。このひとは誰ちゃんでしょう。
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含んでますね。育児中ですね。クッ………可愛い。バックヤードで良い子たち放ってちょうだい。

最後にプックプク・美麗なファイヤーサラマンダー。
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今日でお別れかー。元気でね。

さて新企画展のポスターが解禁になってました。
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次回は4/13(土)より、「美しきカエルの世界~中南米のカエルたち~」。両生類主役はイモリ展以来!嬉しいねぇ。粋だねぇ。

いまのところのネタバレはみんな大好きアカメアマガエルと、
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コバルトヤドク(かな?)、あと背景はキオビヤドクですね。KawaZooでもヤドクガエルなどのカラフルなカエルはインスタ映えといいましょうか、両生類苦手の女性にも結構好評なようだったので、今回の企画展はブレイクするかもしれませんね。個人的にはヒキガエル科のちっちゃいのとか見たいけど
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新企画展「美しきカエルの世界 ~中南米のカエルたち~」は世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふにて4/13(土)スタートです。楽しみだぁあああぁぁ!!!!