骨の水族館
コツメカワウソのサツキ。享年7才。ミナミの姉。エナはサツキとナガラの子。サツキはナガラとの間に9頭もの子を産み育てる。最後のお産で命を落とす。今回の企画展でお客さんの反応が一番激しかった(ような気がする)展示。標本として残されてる毛皮を見て…
ホネ展まもなく終了! ホネ展まもなく終了です!|おもしろ飼育日記|世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ - 岐阜県各務原市の水族館 特別企画展示「骨の水族館 〜生き物たちのからだの支え方、守り方〜」アクアトト岐阜さんにて、7/8(月)まで。未見の方…
18世紀フランスの解剖学者で古生物学者のジョルジュ・キュヴィエは歯を一本見ればその動物の全骨格を復元できると豪語したそうですが、その鋭い歯を見て、コツメカワウソをすぐ連想できる人は意外と少ないかも知れません。とぼけた顔をしててもやっぱり肉食…
開始前に告知ページとかポスターを見てて、いちばん気になってたのは実はこれ、「コサギの骨」。最初、なんの骨かわからなかったです(基本的にこの水族館にいる生き物の骨、と知っていればすぐわかるのですが。)告知ページの写真ではピグモンの手みたいで…
今回の骨展で、わたしが地味にオススメしたいのはココ。入り口すぐの導入部「さわってみよう・どんな手ざわりでしょう?-シカの太ももの骨」。 エンドクレジット「メタセコイアの森の仲間たち 猪野庁」は恐らくここで面目躍如。まさに郡上の森のシカ肉を、…
ポスターと、そこに書かれた「BONE ART」のサブタイトルで、思い描かれるのは黒いバックに浮かび上がる工芸品のような骨たち・・・・と思いきや、やっぱりそこは「アクアトト」!期待を裏切らない、いや期待を裏切る、かな?この場合。なんとなんと、骨格の…
「モノダクティルス・セバエ」→「モノダクティルス・セベエ」に、日本語表記変更になったようです。sebae=セベエの方が本来の発音に近いのかな? メコン川以降で数少ないお気に入りの魚なので、解説板も撮ってるだろ~と思って過去の写真をひっくり返したら…
先日骨展で職員のKさんとしゃべってて(というかつかまえて)、そういえば・・・と思い立ち「この写真どうしてシマヘビじゃないんですか(・ε・)ノ ?」って聞いたら「これはですねぇ・・・シマヘビの『幼体』なんです。実はここだけマニアックなんですよ(ニヤ…
特別企画展のブースは一方通行の常設展示を見終わってアシカステージに至る手前のスペースにあるのですが、常設最後のアマゾン水草水槽を通り過ぎてマンスリー(月替わり)水槽に突き当たり、角を曲がって企画展の入り口が見えるといつもドキドキします。何…
骨展、行って来ました!面白い!美しい!勉強になる!! まだ未見の方も多いと思いますのでレポートはまたいずれ。 「甲らからカメが出てくることはありません」サンタはいません、並の衝撃。(なわけないか)---本日スタートの特別企画展「骨の水族館~生き…
骨マイスター・Eさんとちょこっとおしゃべり。次回企画展も楽しみにしてます!