アフリカ進化の湖
2015年7月18日(土)から2015年12月13日(日)まで世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふにで開催された企画展「アフリカ 進化の湖」。 無いようなので作りました、展示されていた生体全種まとめです。オレがやらずにだれがやる。湖ごとに分けてます。「表示名…
2015年7月18日スタートの企画展「アフリカ進化の湖」、いよいよ明日閉幕です。あぁっ、思えばなんかあっという間だったなーウォッチャー的に、企画展は出来る限り初日と最終日を押さえるようにしているのですが、明日は所用で終日不在のため今日が見納め(ノ_・…
いよいよラストということで、しつこく煽りを。進化がテーマの企画展で、外せないキーワードそれは「収斂進化」。収斂進化とは、「全くの別種であり、異なる進化の道を経ていながらも、互いに姿・形がそっくりであること」。そう解説パネル丸写しです。サメ…
シクリッド診断。みなさんもう試されましたか?以前「おそろいの服ってどう思う?」の話題を取り上げたとき、ホントはこのシクリッドについて書きたかったのです。ハプロクロミス・フィリフォセファルス(Haplochromis pyrrhocephalus)。イラストがめちゃ可…
マラウィ湖水槽にて。岩場のまわりをぐるぐる回る、イオドトロフェウス・スプレンゲリー。チラッ。水槽内で誕生したらしき、稚魚が。一時間半後。同じ場所にて。一組のカップルが、何度か降りてきてはグルグル回ってます。手前にいるのがオスかな?一旦止ま…
再び、下の段。種名板に何匹が黄色いシクリッドがいて、同定の難易度が非常に高いです。これは一番わかりやすい、ネオランプロローグス・ヘリアンサス(Neolamprologus helianthus)。職員の方に教えていただきました。目の横の、「7」の字が目印だそうです…
まだ大丈夫まだ大丈夫と思っているうちに、会期もあと残すところあと4日。なんか今回、混泳水槽の展示種を全然紹介できていない気がします。だって・・・同定できないんだもの><とりあえずタンガニーカ湖で目に付いたシクリッドで、たぶん合ってると思うのを…
タンガニーカ湖・上の段。何度か取り上げましたが、ランプリクティス・タンガニカヌス(lamprichthys tanganicodus)。繊細な模様が非常に美しいです。この細っこいのはメスでしょうか。非常にきれい。今日はすみっこの方で、ペアがやたらにイチャイチャして…
もうすぐお別れ。というわけで今日はマラウィ湖のラビドクロミス・カエルレウスに直行。ウホッ!ちいさいのがいる~!職員さんにお伺いしたところ、トト生まれの子だそうです。ということはきみ、ひょっとしてテレビに出演経験あり?今日もパツンパツンです…
今日もお口がパンパンのシクリッド @ビクトリア湖。ん?なんか出ている。。なんでしょうね?エサ?タンガニーカ湖では、テルマトクロミス・テンポラリス(Telmatochromis temporalis )の夫婦が縄張りを作ったようです。仲睦まじく、巻き貝のある岩場の一画…
ラビドクロミス・カエルレウスの水槽、石の下、めっちゃ掘れてます。底面が見えるくらい。オス?が産卵場所を整えているようです。熱心に石の下に潜っては、出て来て口から砂をプッと吐く様子が観察できます。他の水槽でも、いろんなシクリッドたちがやって…
タンガニーカの名を冠する、ランプリクティス・タンガニカヌス(Lamprichthys tanganicanus)。カダヤシ目キプリノドン科。実に美しい。東山の世界のメダカ館にもいました。現在お休み中ですが、同じカダヤシの仲間でアプロケイリクティス・プルミス(Aploch…
ビクトリア湖、シクリッドが岩の表面を盛んにつついています。苔を食べているのかな。つんつん。みなさん、苔を食べるタイプのシクリッドなのでしょうか。Fishbaseによりますと、ハプロクロミス・ニエレレイ(Haplochromis nyererei)、ハプロクロミス・サウ…
マラウィ湖。底の方で、派手なブルーのシクリッドが、くすんだ色のシクリッドに向かって、盛んに体を震わせて見せていました。 スキアエノクロミス・フライエリー(Sciaenochromis fryeri)でしょうか。相変わらず、全く覚えれる気がしませんが。これがオス…
ラベオトロフェウス・フェレボルニ(Labeotropheus fuelleborni)。 たくさんいます。甲斐犬みたいな、渋い柄。ちょっと待って!エッグスポットが腹ビレにもあるわ・・・・・・!!よく見ると、尾ビレ、背ビレの末端にもある!へーーー尻ビレだけじゃないんだね~…
シュードトロフェウス・シアネオルハブドス(Pseudotropheus cyaneorhabdos)。 ふっ、含んでますよね。これ。これは、通常のシアネオルハブドス。マラウィ湖は基本みんなマウスブルーダー(口内保育)だそうです。マラウィ湖のシクリッドが、タンガニーカ湖…
「長良川おんぱく 魚博士が案内するアクア・トトツアー&魚採り教室!」、館内見学の後は実際に川の魚を見てみよう、ということで魚採り教室です。胴長持参の方も。わたしはいつもの川遊びの時の格好です。トレンカ+アクアシューズ、上はジャージ。準備がで…
口内保育中のようです。イオドトロフェウス・スプレンゲリー(Iodotropheus sprengerae)。覚えられません。ラベンダームブナで。前歯すごいですね。あぁっ、見て下さい、下の方、岩のあたりにちっこいちっこいシクリッドがーーー!!!親御さんが警戒中です…
マラウィ湖に特徴的な顔つきのシクリッドがいます。つるんとしたおでこ!こちらに間違いないでしょう、キルトカラ・モーリー(Cyrtocara moorii)です。ブルードルフィンの愛称もあるそうです。まあイルカといえなくもないけど。この突き出た口で、野生下で…
ビクトリア湖。子育て中のお母さん発見です。うーん口内保育中のお母さんは、何度見てもなんとも愛おしいのであります。あっもう一匹発見。ハッ、、、、、こ、これはギャース!「眼」・・・!DXゴーストドライバー!!きょうのミクロレピス(ペリソダス・ミクロ…
わ!ブレヴィスが貝の中に入ってるー!朝イチでしか、見られないのかと思ってた!ごめんなさい。日中でも閉館間際でも、運が良ければ見られるようです。しかも、ブラインド開けっ放しのところに入ってました。いやーんギュウギュウ詰めー(*´∀`*)ブレヴィ…
台風一過。台風が東海地方を直撃した昨日(2015/9/9)は暴風警報発令により河川環境楽園が閉園で、園内の水族館も休館となりました。よって、本来今年は12月までないはずだった「休館日明け」が突発的に発生。9月に入ってから雨続きで、晴天の水族館久し振り…
タンガニーカ湖下の段に、黒いデコッパチが・・・!ライオ・・・・・・・・・・・・!・・・ンヘッドではなく。テルマトクロミス・テンポラリス、こちらでしょうか。ずいぶん種名板と色がちがいますが、形的にはこれしか。あなたもイラストレーター泣かせなタイプですか?タン…
今日は嬉しいことにフェザーバーベルキャットの顔が見えました。ウワーかんわいいいぃぃ~。笑ってるみたい。あっ見て見て見て見て!ヒゲの先。ほんとにカールしてます。縦ロールなんて、オシャレ~ナマズなのに、口内保育なんだそうです。 ヒゲおじさんが選…
最近、朝イチで企画展のネオランプロローグス・ブレヴィスのところに直行して、貝殻に入ってないかな~と覗くのがパターンになってます。今日もそーっとブラインドを開けてみますと。ハッ!なんか、ちっこいのが泳いでる・・・!よく見ると、ウワー!貝の中に稚…
ビクトリア湖に、子育て中のお母さん発見!実はこないだ公式ブログを見てから、ずっと気になってました、ビクトリア湖で子育て中のシクリッド。 ビクトリア湖シクリッド研究者に出会った ~「アフリカ進化の湖」日記 Vol.6|おもしろ飼育日記|世界淡水魚園…
ペリソーダス・ミクロレピスのウロコ食い実験、2日目。今日は動画に納めよー!と意気込んでビデオカメラを持って来たのですが、なんということでしょう前説のところでテープ終了しました。悲しい。気を取り直してデジカメの録画機能で。「右利き」と「左利き…
企画展のモーリー。ん、なんか常設水槽で見るのと印象が違いますね。顔に模様がたくさんはいってる。尻ビレの先端にも、例の水玉模様が・・・!お、おしゃれモーリーだね~!常設・タンガニーカ湖のモーリー。種解説には「地域によってさまざまな色や模様のもの…
あネコギ・・・・・・ギではなく(あたりまえ)。フェザーバーベルキャットでした。先日、リレーブログに取り上げられてましたね。そういえばここの展示で、種名板の種名が学名じゃないのって、ひょっとしてこのナマズくんとカンパンゴだけなのでは。今日は自慢の…
ミクロレピスのウロコ食い実験、見て参りました。間に合いましたペリソダス、ペリソダスって呼んでたけど、略すときはミクロレピスの方が妥当なようです。モーリーのことトロフェウスとは呼ばないもんね。今からでも間に合う・・・かな!?自由研究のヒントに。…