2017/4/6 ウキゴリ
あれっこのウキゴリ。
おなか黄色くないですか?
あっ向き変わった。黄色いですね。
抱卵したメスなんでしょうか。とても鮮やかな黄色。
この個体もちょっと黄色いかな?
ウキゴリ、産卵期は4~6月だそう。先述のアユやウツセミカジカと同じく孵化してすぐ海に下るんだとか。へぇ。
2017/4/6 カジカの仲間
カジカ(大卵型)です。
川の上流に居て一生を川で過ごします。きょうトトも川遊びで採ったことあるよ。上流フロア、アカザと同じ水槽にいます。
ウツセミカジカです。
中~下流に住んでいて、稚魚は孵化すると海に下り成長するとまた川に戻ってくるそう。アユみたいだね。3F中・下流、稀少魚コーナーに居るよ。
話変わるけど先日子らが義実家に遊びに行った隙にここぞとばかりに琵琶湖博物館に行って来ました。去年リニューアルしてから行きたい行きたいと思ってたんだけど忙しくて行けなかったんだよね。
リニューアルの目玉・バイカルアザラシ。で、でかい。。2匹いました。
湖の博物館ということで以前はタンガニーカ湖、洞庭湖、トンレサップ湖など世界の湖のコーナーがありましたが、今回のリニューアルでバイカル湖の展示が新設されたようです。
バイカル湖には33種のカジカの仲間が住んでいて、そのうちの31種が固有種なんだそう。ゴロミャンカってなにw ゆるキャラみたいww ※カジカの仲間だそうです
あーっと!これはマニアック、カジカだけの水槽です!名前がロシアっぽい!だが覚えられない!!
英名の表示もありますが、カタカナ表記のは現地通称なんですかね~メコンオオナマズをプラーブクって言うような。
この水槽の展示5種のうち4種はカジカ科で、1種「アビソコッタス科」っていうのがいました。この子。「ボリシャーヤ シロコロブカ」っていうそうです。
んっ、なんかどこかでお会いしたような(笑)
あと見たかったのはヨコエビと同じ水槽にいる「シベロバイカルスク シロコロブカ」っていうカジカ科の魚。ネットの動画でみてなんだこれは!と思ったのですが、ゴージャスな胸びれのヒラヒラがすごいw
この胸ビレぐるんぐるんの動き、上のボリシャーヤ シロコロブカと、ドリンノクルィラーヤ シロコロブカ(覚えらんない><)なんかも地べたでじみーにやってました。日本のカジカでは見たことないですね。なんか面白かったです。
日本のアレに似てるけどなんか違う、っていう淡水魚見るのめちゃめちゃ面白いですね!世界の寒いところの魚の展示ってあんまり見かけないので興味深いです。
アクア・トトでお馴染みの魚を見るのも楽しいです。琵琶博おすすめです、機会があったらぜひどうぞ\(^o^)/
あっところでいまさらだけどアユカケもカジカ科なのか。知らなんだ(何!
2017/4/6 きょうの小型サンショウウオ
ヒダヒダコガタブチがひそひそ話の風情。
・・・ではなくたまたま一瞬こうなっただけですが。なんともズキュンな光景。
ヒダの正面顔。
たまらん。
お隣・カスミの正面顔もどうぞ。
体格も顔付きも、ヒダとカスミではかなり違います。
忍び寄る、カスミたち。ごはんじゃないよ。。
ジワジワ寄って来ます。退散退散。
最近導入された流木から、あざとい感じで顔を出す、クロ。
むぅっ、、、まんまとヤラレましたw 「サンショウウオが顔だけだしてるの図」はやっぱりヤバいですね。
そして極めつけはこちらです。久々に、ハコネサンショウウオ。の幼生。
あぁっ、、、今日来てほんと良かった、やっぱり可愛い、、、ハコネの可愛さは別格、、、ていうか見ればわかるのでわざわざ推す必要もないんじゃない?って最近思い始めたきょうトト。
カピバラテラスとスロープのハコネが公開ほとんど同時期だったので(公式ブログが印象的だったのでよく覚えているw)ここもなにげに一周年記念です。公式イベントはありませんが「きょうのアクアトト」からお祝いを申し上げましょう。一周年おめでとう。マニア的には今ぐらいの露出度がちょうど良いです。
2017/4/6 クロサンショウウオ孵化しました!
さて今日はトト友・ウラキさんから「クロサンショウウオが孵化したよ」との報せを受けて馳せ参じた訳だが。
めっちゃドキドキする~><
もちろんルーペ持参です。ええ。人目は気にしません。ていうか常備してます。そーそーこの頃めっきり近くが見えにくくて・・・てやかましいわw
あのもやっとしたやつ(卵塊)は結構最後まで崩れず残っているのですね。まだ孵化していない幼生の方が多いようです。
あーっと!
手前に一匹いました!クロサンショウウオの孵化幼生です!!イヤーッ!かわいいいいいいぃぃぃぃ!!!今気づいたけど奥にも一匹、尾ビレが見えてる。
あっここにも居る~。
5~6匹ほど確認しました。暗くてなかなかピントが合わない(涙)卵のうの下とか向こう側にはもっといるのかも?これから次々と孵化してくるのでしょう。変態まで見られるのかはわかりませんがとてもとても楽しみです。やはり卵から幼生、変態へと刻一刻と変化していく姿を間近に観察できるのが両生類の醍醐味ですよね^^
今日は春休み最後ということで家族連れのお客さんが多かった水族館ですが、小学校高学年くらいのお子さんがこのポケット水槽の前でスゲーッ!と声を上げてくれたのがとても嬉しかったきょうトトです。みなさんもぜひ。4F長良川上流です。
2017/4/6 ヒキガエル抱接まだまだまだ継続中
あれっ卵紐がない・・・。
公式Twitterで告知があったので楽しみにしてきたのですが。
水族館4階で展示しているナガレヒキガエルが産卵しましたよ!ヒキガエルの仲間はひも状の卵塊を産みます。ナガレヒキガエルの1匹のメスが産む卵の数は、2,500〜4,000個にもなります。 pic.twitter.com/0FkyhgDPWf
— 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ (@aquatotto) 2017年3月29日
いくつか死卵が見られたので未受精→回収だったのかな?
今年は可愛らしい幼生&上陸幼体見れないのかな、と思いましたら。
あらっ、まだ抱接してるペアいた。
ていうか相変わらずびみょーな抱き方。
うーん??
こちらもまだ抱接してます。
産んだのはこのナガレではないのだな。
こちらもナガレとナガレのペアですが、
うーん前からこちらもこのペアだったような気がする、、、産んだの誰なんだろう。ていうかホントに産んだのかな?うそうそ
そういえばいつもの産卵地にアズマヒキが来ない来ないと大騒ぎしていましたが、
先日ようやく現れました。ホッ。オスが4匹くらい、水中でメスを待っているのが観察されました。
その4日後。
メスも無事現れたようで、見事な卵紐が観察されました。量からすると、多分1ペア分。壮絶なカエル合戦が繰り広げられた・・・のかも?時期的としては去年が異様に早かった(3月上旬)だけで、過去の記録を平均すると大体このくらいの時期だったようです。
水族館のヒキガエルもまだ産卵するかも?期待です。
2017/4/6 ゾウガメが運動場に
4月です。
先日サポ証の更新に来たとき(入館せず)は固いつぼみだったサクラも今日は満開です。昼から雨の予報なんですがちょっと晴れてる。
館内ではサクラが舞い散ってます。
エントランスの新緑&サクラ水槽。今日もすてき。今年新入学のみなさんぜひここでお写真を。無料ゾーン。
あーっと!
ゾウガメたちが運動場に出ている~!
一昨日(4/4)は美濃地方も最高気温21℃だったりしたので今日が初めてではないと思いますが、運動場に出ているのは初見です。
日差しを浴びてもりもり草を食べる、デコ。浴びて無くてもモリモリだけどね。
チョコのおしり。
カワイイ。
サクラ開花よりもゾウガメ放出に春到来の喜びを実感するきょうトト。