2017/6/25 シモフリシマハゼ
卵を守ってるシモフリシマハゼ。今週もまだ頑張っています。うーん通路側からはよく見えない。。。
今日も腕章クッキリです。画像検索すると、このタイプの胸ビレのカラーリングも見られますね。ひょっとして婚姻色的なやつでしょうか。
手前に居た、シモフリシマハゼ。奥が霜降りで、手前が縞か。
くっきりした縞も珍しいので(個人的には)撮ろうと思ったのですが、
嫌われてしまいました^^;
シモフリシマハゼもなかなか寄らせてくれませんねぇ。
2017/6/25 ニホンアマガエル
今日は魚が全然出て来なくてすみません。やあ、クロちゃん。
ニホンアマガエルの色変わり個体。黒目のクロちゃん。
ハッ、、、、、
後ろに、ニホンアカガエルが居たわ、、、、。ニチアカ、最近よく見られるようになりました。各産卵池ではそろそろ上陸フィーバーだらうか。
ヤマアカと、シュレーゲルアオガエル。
良き色です。
そして本日、こちらの方がオスということが発覚しました・・・!
恐らく水色のニホンアマ。クロちゃんとカップリングしたらどんな子が生まれるんでしょうね~
2017/6/25 ニホンイシガメ発見
ニホンイシガメです。
全カメの中できょうトトが一番好きなカメ。
おやみんな同じ方向に首を伸ばして。
誰か居たのかな?
話変わるけど毎年この時期、きょうトト家カエル部はカエルを求めて夜毎田んぼを徘徊します。カエル部とい言っても実質きょうトトひとりなんだが。
個人的にはツチガエルがいまアツいです。きょうトトの住む尾張地方ではナゴヤダルマと共にめっきり数を減らしていますが居るところには居る。きょうトト家の徒歩圏内にも今年新たな生息田を発見して喜んでいます。カエルは鳴いてくれるので見つけやすいですね。鳴き声を頼りに探してハアハア(´Д`;)していると、ん、なにか足元から視線を感じる。。。
ハッ、、、、、、、、、、、
これカエルじゃない、、、、、、、、、、、、、、、、
まさか。そんなはずは。高鳴る胸の鼓動を押さえて持ち上げると、
驚きです。田んぼの中になんとニホンイシガメが居ました。し信じられない・・・なにを大騒ぎしてるの?と思われそうですが、このあたりはそんな自然豊かな場所ではなく、住宅地の間にあるのはガッチガチの乾田とバリバリ3面コンクリート張りの急流用水路でミシシッピアカミミガメすら見たことが無かったのです。ツチガエルが居るのすら不思議に思っていたくらい。いやーすごいなぁ・・・ビックリだ。フィールド体験の中では白いオタマジャクシ見つけた時と同じくらいの興奮度。こういうことがあるのでフィールド通いは止められないんだよね。
みなさんもぜひ身近な自然を見つめ直してみてください^^
守るべきものなんて何も居ないよ、なんて思ってたところに、もしかして。。?
2017/6/25 サーキットの狼
モリアオガエルが一列に。
目を細めて見るとF1みたいw
2017/6/25 オオサンショウウオ
おや?オオサンショウウオの様子が。。。
???
でも元気そう。よく動いていました。
ふむ。
2017/6/25 アズマヒキガエル
チラッ。
ナガレヒキガエルです。
こちらではアズマとナガレがなにかを注視しています。上陸幼体でも居たんだろうか。
左のアズマ、首の向きがヤバイw
水中の幼生もめっきり少なくなりました。
浅いところにまだ足も出ていない幼生が3匹ほど。
話変わるけど今年、かねてより計画していたことをついに実行に移しました。そう・・・それは「ヒキガエル飼育」。昨今はペットショップでもアズマヒキガエルを見かけたりしますが在来の生きものをお金を出して買うのに抵抗があるきょうトト。けちだから、というのもありますが(あるのかw)、業者による乱獲に繋がったらいやだな、という気持ちがあります。というか単純に採取してきた個体の方が愛着湧くし、飼育に責任感じるよね。
というわけで4月初旬、既知の産卵池より卵を6つほど頂いて参りました。なぜ「6つ」か?は話せば長いので省略。
恐らく採取は産卵から間もなかったと思うのですが、室内で気温が高かったせいかどんどん発生が進み、2日後にはこんな感じに。
真ん中の個体、わかりますか?まだ外エラが付いてます。めちゃカワイイ。両生類のこの状態、ほんと好き。
孵化してからのエサは茹でた小松菜とかごはんつぶとかを与えていました。基本的には、産卵地から採取してきた水や土の中に居る微生物や、堆積物からエサを取っていたようです。
市販のイモリフード(ひかりウーパールーパー)も食いはまあまあ良いのですが、あれを使うと水が臭うんだよね、、、
そうこうしているうちに足が出て、
手が出て、
ちっちゃいカエルになりました(゚∀゚)
あんなに大きなヒキガエルですが上陸時はこんなに小さいのですね~。ちなみにこの時点で産卵地ではまだ孵化するかしないか、ぐらい。同じ兄弟でももの凄い差ですね。
そして現在のようす。
体長2cmくらいです。ね、すっかりヒキガエルらしくなったでしょー!今、敢えてすっ飛ばしましたが上陸からここまで来るのにもんの凄い苦労がありました・・・・・・。ですが今のところ1匹も死なせていません。色々教えて下さった方ありがとうございました!
ここまで大きくなるのにどれくらいかかるんでしょうね~。そしてあの大量の兄弟たちのなかで再び産卵池に戻ってくる個体が何匹居るのか。そう思うと野外で会うヒキガエルの成体が英雄のように思えて来ますね。
家畜で無く、市販のフードなども準備されていないような生きものを家庭で飼うのはすごく大変ですが、例えば生き餌であれば「エサのエサ」を考えることで、生きもの、ひいては自分たちが食べるものはどこから来るの?など子供たちには生態系のつながりを考えるきっかけになると思います。世のお母さま方がもっと生きもの飼育に寛容になって頂けたら良いなぁ。