2018/3/13 きょうの小型サンショウウオ
クロサンショウウオが大変にエロいことになっていた(´Д`;)ハアハア
こりゃたまらんわい......ところで去年卵のう展示っていつごろだっけ?と思って検索したら3/5でした。こういうのすぐ調べられる、なんという俺得ブログ。
去年くらいから知り合いになった若い両生類男子(超有能)とフィールド行ったときにカスミのしっぽがビラビラになってるのって何?って聞いてみたんだけど、
飼育下で顕著に見られるよう。あとこうなる種族とならない種族がいるとかいないとかなんとか(ゴニョゴニョ)・・・ちょっとうろ覚えでごめんなさい。
お見合いする、コガタブチ。・・・かな?
ヒダだったらごめんなさい。
水族館に行かずに最近なにをしていたかというと、過去に幼生が見つかったという某所でヒダサンショウウオの生息地探しをしていました。
アタック3回目で、ヒダではなくコガタブチの幼体を発見。今まで詳しい人に連れて行ってもらって「このへん掘ってみて?」と教えてもらってしか野生のサンショウウオを見つけたことなかったので、自分で生息地を発見できてとても嬉しかったです。
2018/3/13 ヒキガエル幼生孵化してました
4F長良川上流フロアもすっかり春。
柔らかい日差しの中、ツツジの花が早くも満開。なんか浦島太郎気分やわ...(大袈裟)
あーっと。ヒキガエル水槽で抱接が観察されました!
メス(かな?)がナガレヒキでオスがアズマヒキのようです。なんかこの水槽でナガレヒキのオスが抱接してるの見たこと無い気がする。
とか言ってたら。
あーっと。水場では幼生が孵化していました!なんと、卵紐見逃してしまったのね(涙)。公式Twitterに上がってたら現場に急行したと思いますが。まあヒキガエルの卵なんかアップできないか......
ちなみにウチで飼育している岐阜産のアズマヒキガエルですが、先日こんなことになっていました。ちょっ、まだ1歳になってないし、冬眠もさせてないんだけど。
飼い主に似てどうも堪え性が無いようです。
2018/3/13 長良川に春の訪れ「若アユの川のぼり」
菜の花が満開です。
美濃地方にもいよいよ春の訪れ。
テーマ水槽、本日より展示内容変わりまして、
長良川に春の訪れ「若アユの川のぼり」。
フレッシュな稚アユたちがやってきました。うーん実に春らしい...
すばしっこくてなかなか撮影困難水槽でした。元気があって実によろしい。白くてキラキラしててとてもきれい。
見ていると、石に付いた苔を突っつく個体も数匹。
稚アユは海ではプランクトンを食べて成長し、川を上り始めると共に苔や珪藻類の植物食に変化するそうです。
実際の川でもアユが上り始める季節ですね。また観察しに行こうと思います。
本日はなななんと!約1ヶ月ぶりのトト行です。なんやかんやでずいぶん間が開いてしまった。そして本日は休館日明け、その上この後4F長良川上流フロアより『岐阜県の魚類』でお馴染みMukai先生と合流することになるという。これもう8時間は出て来ないパターンですかね................
【話題】テーマ水槽・桃の節句は金魚でひな祭り
色々あってなかなか来れず。ハッ!と気付くとテーマ水槽最終日ということに気づき慌てて駆けつけました。
「桃の節句は金魚でひな祭り」。ふ~ギリギリ間に合った。。
江戸時代には金魚をひな壇に飾った風習があったそう。ってそういえばマンスリー水槽で「3月3日は金魚の日」ってあったよねって検索したらちゃんと記事アップしてた。水槽の中の金魚鉢、懐かしい。完全にブログが自分の備忘録になっているなぁ。
今回は各魚種にキャラが設定されている(いた)模様です。
お雛様役は緋色のオランダシシガシラ。
主役らしくとっても立派!尾ビレもゴージャスで十二単感ありますね♪
きょうトト的にツボったのがこちらのお殿様役。
黒いオランダシシガシラ。
正面顔がめちゃめちゃキュートです。
この下ぶくれな感じ。癒やされます。ゆるキャラみたいですね^^
三人官女役は更紗流金(さらさりゅうきん)という種だそう。とても美しい!
3匹の中で、口紅つけてるみたいなこの子が好みでした。
五人囃子は東錦(あずまにしき)。
華やかで可愛らしいですね。
随臣っていうのは右大臣・左大臣のことかな。青文魚(せいぶんぎょ)という種だそう。シックな色合いですね。
8段飾りだとこの2+3+4+2=12人でしょうか。ことし雛人形出すときカタログをパラパラめくってて知ったのですが、こちらに「仕丁(3)」、「三歌人(3)」なんていうのもセットになった豪華版も存在するようです。知らなかった。
金魚はやっぱり日本人には馴染み深くて良いですね。
華やかで可愛らしい水槽でした。
休館日を挟んで3/13(火)からはアユが展示されるようです。おぉ・・・もうそんな季節かと例のアノ堰のHP見に行ったら長良川、アユの遡上始まっているようです。初遡上確認は2/16とか。早いですね。
今日はエントランスのみにて入館はせず(タイトルはそういうことです)。次回テーマ水槽も楽しみです^^
2018/2/15 新テーマ水槽は「金魚」
うっかりだけどテーマ水槽入れ替わりでした。
次回は(黄金ナマズではなく笑)「金魚」だそうです。たのしみ。
2018/2/15 きょうのなまえ展
パンケーキリクガメの床からなにかが生えている......
な、なんだろう。エサに含まれていたタネ的なものが発芽したのか、それともレイアウトの一環なのか.....そしてパンケーキリクガメを見れる日は来・・・ゴニョゴニョ。
「なまえ」を付けてみよう!コーナーが入れ替わっていた。
あの赤いナマコ、応募しようと思っていたのに・・・入れ替わるとは想定外でした。正解はゆくゆく公式ブログとかで発表されるのかな?今回の生物は結構有名かも。ですが良いですか、こちらは正解を出す企画じゃないですよ。知っていても敢えて外して行くのです。応募は館内の二次元バーコードから。
入れ替わりといえばトトラボも。
ハリガネムシに替わりまして。
ミズムシ登場です。おおおおぉぉぉぉぉ、ミズムシに種名板がつく=タグ付けられる日が来ようとは。
スロープ水槽など、あちこちでお馴染みですね。一瞬考えてしまったけど、足の疾患と同じ名前だね、ということでの採用なのかな。ちなみにミズムシと呼ばれる生きものは水生昆虫にもいるらしいですが、こちらに展示されているのはワラジムシ目(等脚目)。その中でミズムシ亜目は世界で2,200種以上が記載されていて、日本産だけでも推定未知種数を含めて300種以上では・・・とこちらに書かれてました。おまえ、スゴいんだな!
ちなみにハリガネムシは、
標本になりました。
2018/2/15 キッシンググラミーを撮ろう
ぬん。
ぬん。
ぬーーーーーーーーん。
企画展「そのなまえヘンテコリン」のこよみ水槽、カショーロから入れ替わりまして。キッシンググラミーです。公式ブログでまだ紹介されてないけどもう書いちゃう。
アッ、グラミーって付くけど「ヒモ(胸ビレが変化したやつ)」が無い。メコン川フロアにいるグラミーたちとは科が違うようです。Wikiをまる写しするけど「キッシンググラミー(学名:Helostoma temmincki)は、スズキ目ヘロストマ科に分類される魚。ヘロストマ科唯一の現生種」「野生の個体は緑がかった銀色をしているが、流通する養殖個体はほとんどが白変個体を固定した改良品種」だそう。裏取ってないけどごめんなさい。
前回は時間が無くてあまり粘れなかったんだけど、ウラキさんにコツを聞いて「ちゅー」してる瞬間の撮影に挑戦。アッ!撮れたー!奇跡の1枚。
魚を良く観察して、攻撃しそうな個体に目星を付けて追うと良いそう。みなさんもレッツ・チャレンジ!ちなみにご存じかと思われますが、チューしてるのはオスとオスの「けんか」です。口の形が結構面白い。ところでこの水槽、ぜんぶオスなんだろうか・・・・・・。