2014/10/22 サツキマスのジャンプ
鼻曲がりが増えてきました。いま4匹ぐらいかな。
サツキマス。初夏の銀色が、婚姻色に染まってきてます。
秋ですねー。
ところでこの滝壺水槽の4Fで、水面近くを眺めていたら。
時折、下から凄い速さで滝が落ち込んでくる箇所に突進してくるサツキマスがいることに気づきました(画面左)。ん、これは!
跳んでる!
ぴょこ。
なんか今まで気づきませんでしたが、そう思って見てみると、結構な頻度でピョンピョンやってました。1分に1匹くらい。なにか滾(たぎ)るものがあるんでしょうかw
このへんから見てるとよくわかるかも。
このへん。滝の裏側、カジカガエルの水槽の手前くらい。水槽内と、水面が同時に見れるあたりがおすすめです。跳ぶ個体は勢いと角度が回遊している個体と全然違うので、よくわかります。跳び出すんじゃないかと、ちょっとドキドキします。
そういえば閉館後は、どこの水族館でもそうだと思うのですが飛び出し防止の柵がしてありますね。
通路側でなく奥の方へジャンプして、タカハヤの水槽まで落ちちゃうこともあるようです。すごいですね。
「海から遡上してくる天然のサツキマスは、魚道を通らずに堰を越えてくる」っていう川漁師の大橋さんの話を思い出して、ちょっと胸熱でした。