ヘビ?ミミズ?ウナギ?いいえ。
アシナシイモリです。
「イモリ」と付くけど有尾目ではなく、両生類の中でも「無足目(無足類)」という独立したグループになるようです。
えーなにこれどこが頭なの???
ぐねぐねぐねぐね。
ビジュアルは「こう」ですが、両生類と思えば全く気持ち悪くないのは不思議です。まあもともときょうトトはヘビもミミズも大丈夫なんですが。ゴキブリも
あ、これが頭か。
えぇー目がありません。小学館の図鑑NEO「両生類はちゅう類」によりますと耳も退化していて、口の脇にあるヒゲみたいな短い触手でにおいを感知しているそうです。そういえば東山動物園の自然動物館に「ヒラオミズアシナシイモリ」というのがいました。改めて種名板の記録を見てみると「尾がありません」!どうやらシッポに見える部分の先っぽにおしりの穴(総排出口)があるようです。何からなにまで規格外ですね。こんな生きものが熱帯の森林には165種もいるという・・・!
あ呼吸(かな?)。ニョーン。
しかしここほんと写真難し~