今年も参加して参りました。
「長良川おんぱく 魚博士が案内するアクア・トトツアー&魚採り教室!」
向井先生のトトツアー、縁あって3回皆勤です。今年はバックヤードの代わりに魚採り教室です。魚採り!
まずは長良川の講義から。約20分の講義で、上流から河口、田んぼや湧水、ため池など流域全体を俯瞰します。
新しいスライドや・・・!各地で環境教育も盛んなようですが、「良い川」ってなんだろう?と考えてみるのも大事です。
講義終わって、館内見学に出発。長良川上流から。
影に潜む、イワナ。
アズマヒキガエルとナガレヒキガエルの違いを観察しよう。
アズマとナガレ、外見の違いを生態の違いに結びつけてこそ、プロ・・・!
きょうのカスミサンショウウオ。
いまさらですが、愛知県にもカスミサンショウウオいたんだった・・・そうだそうだ東海集団と、名古屋・知多集団。
オオサンショウウオの交雑問題は、昨今みなさん関心高いようですね。
無茶な時代もあったんだな~と過去形にせず、未来から見た「いま」を考えて行動した方が良さそうです。難しいですが。
アブラハヤとタカハヤを見分けよう。
わかるかな
アユ水槽では、通年展示のヒミツを。
先生にシマヨシ見せたかったわん
カワヒガイは美味しいそうです。
鰉(ヒガイ)に「皇」が充てられてるのって明治天皇がビワヒガイを好まれたからって言いますよね。
向井先生の長いトト歴で、記念すべき2回目となるヒガシニホントカゲとの遭遇・・・!
訪問する時間が先生と違うからかなぁ?最近、ひところよりよく出てるように思います。けど自然界でも、やっぱりお目にかかる頻度はカナヘビより圧倒的に少ないですね。
そして本日のハイライト。
この水槽になぜコイがいるのか、先生の考察が鋭すぎるw 深い!深いよ!!
アユカケ。
先生ひょっとしてそれ来る度やってるんじゃないの~?そりゃ飽きられるよ~~
チラッ。イタセンパラ。一行から外れがちなわたし。
今年はほんとに活き活きしてますねー!こんな姿が頻繁に見られます。
今年もイタセンパラが入ると、何故かコサギの本能寺に火が。
見てる、メッチャ見てるよ・・・!
水中。
ここまで浸かってるの、初めて見たw
このあと河口水槽まで、館内見学の部終了。いよいよ魚採り教室です。(つづく)