今日はなんといってもこちら、滝壺水槽。
今年も長良川・大橋亮一さんより天然のサツキマスが届きました!
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やだも~やっと見に来れたわよ~
ひょっとして見てどれかわからなかったらどうしよう。。。と情けないことを思っていたのですが全くの杞憂でした。一目瞭然です。それでは紹介いたしましょう、今年の天然サツキマスはこちらと、
こちら。
この2匹で間違いないと思います。
この網傷こそ天然の印!
野生の力強さの証明です。ちなみに川漁師の大橋さんは、漁獲されたなかでも一番傷が少なくて美しい、大きな個体を譲ってくださってるんだそうです。
サツキマスは、「トロ流し網」という流し刺し網漁で漁獲するんだそうです。大橋さん兄弟の『長良川漁師口伝』によると、最初に上ってくるサツキマスは平たくタイのような格好で「オヒラマス」と呼ばれ、大きく見た目も良いため高く売れていたんだそうです。漁期の最後のに上ってくる個体は小さくて、ちょうど川岸に野イバラが咲き乱れる頃なので「イバラマス」。アユ漁の解禁と重なって、イバラマスになるとあまり値がつかなくなるんだそうな。
網傷がなくても、顔つきがアマゴと違いますね、やっぱり。とても精悍。
こちらはアマゴ。目がくりっとしてなんとなく愛嬌がありますよね。
この時期揖斐川や長良川では、サツキマスを狙う釣り人がいっぱいです。
あんなに美しい(そして美味しい)魚が釣れたら、そりゃーもう喜色満面でしょうね♪
釣り人を虜(トリコ)にする長良川のお姫様ことサツキマス、天然個体を毎年展示しているのは日本全国でアクア・トトだけ!
みなさんぜひ見に来てくださいね~♪