2017/3/5 クロサンショウウオ卵嚢(のう)展示開始です!
さて今日はクロサンショウウオの卵嚢(のう)の展示が始まったとの公式ツイートを見て駆けつけたわけだが。
展示開始翌日です。子らには「ちょっとカネスエに行ってくるね~( ´ ▽ ` )ノ」と言って出てきました、あまりのんびりできません。
4F常設のクロサンショウウオ水槽です。いやいや、クロサンショウウオの卵嚢は図鑑などで何度か見たことあるのでどんなものかは大体わかっ・・・・・・・・
・・・・・え"・・・・・・・・・・・・っ、
なにこれでかーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!
ハコネとかコガタブチとかの卵嚢を思い浮かべて来たのでビックリしてのけぞってしまいました。背後の成体のシッポと比べてもらえればわかると思いますが、こんなに大きいとは!いやいや~知りませんでした、ほんとうにごめんなさい。アクア・トト恐るべし。。。。。
種解説には「水を吸ってふくらみ、乳白色をしたアケビのような形になります」とあります。アケビがわからないお友達はこのへんを。バックヤードで先月末に産卵した2ペア分の卵嚢だそう。
ひとつの卵嚢のなかに20~70個の卵が入ってるんだって。おぉ~このなかにそんなに・・・中が見えないだけに妄想がムクムクと膨らみます。孵化するまで観察できるのかな~幼生見れるのかな~~もうめっちゃ楽しみ。。。。
横ではなぜか、クロ・オンザ・クロ。
やw めw てw
むちむちマッチョなオス個体。
このあいだ偶然お会いした職員さんにお聞きしたのですが、ホントにこの個体、ずーっとこの常設水槽にいたクロなんだそうです(バックヤードで成熟したのを投入したのかと思っていた^^;)。ふ、不思議ですね~。どういう条件でマッチョマン・スイッチが入るんでしょうね!
クロサンショウウオの卵嚢展示は4F長良川上流です。見てね~。