2017/6/13 ビリンゴ?
今日はこちらに嵌(はま)ってました。
ベンケイガニと小さいハゼの水槽に。。。
なんかちっちゃいのがぴょこぴょこしてるんですが、
小さい!素速い!ピント合わない!撮れない地獄!!!!!!
おお、やっと撮れた。
「ビリンゴでしょうか?」と呟いたけど反論なかったのでビリンゴかな、という超同定。違ってたらごめんなさい。背ビレの黒い縁取りがめっちゃカワイイですね。
2017/6/13 ウシキング2017現る
乱舞するウシモツゴたち。今日はなんとなく上~中層に集まってます。
大変美しい水槽でございます。みんな大きくなったなあ。大きくなってない子も、それなりに。
ハッ、、、、
メッチャでかいウシモツゴがおる。。。。。
1匹だけ、持ち場を守っているようでした。
去年も1匹だけずば抜けて大きなウシモツゴがいましたが、彼に匹敵する巨大さ。
角度によってはホントに怖い顔になりますね。
展示水槽で産卵見れるかな?楽しみです。
2017/6/13 ナマズを撮ろう
撮ってる人がメッチャ写り込んでいますが、
これ、この植栽。休館日開け効果?・・・じゃないかも。ちょっとご無沙汰してたのでよくわからない。やっぱり休館日前に来ておかないとつまんないです。。
こないだ新企画展の告知したときに、ナマズのロクな写真が無いことに気づいて愕然としました。
なので今日はナマズのカッコイイ写真を極めようじゃないか。うまい具合に今日はみんな活発に泳ぎ回ってます。
・・・がっ、
な、なんかうまく撮れない・・・。ナマズってどういう構図で撮るのがカッコいいんだろ???
ああんもうちょっとゆっくり泳いでくれない?
のんびりしたイメージですが案外スピード出しますね。個人的には背中の「ちょんちょこりん(背ビレ)」がチャームポイントかなと思ってます。
ちなみに企画展は「世界のナマズ」を紹介、とのことです。イモリ展みたいな仕様だといいなぁ、と勝手に妄想中。
2017/6/13 ウキゴリ
岩の上にクッキリと長い影が。誰かな?と思ったら、
ウキゴリでした。大好きな水槽。
2017/6/13 岐阜県の魚類
アッ、今日はアジメ水槽の湧水が右翼だ。
どういう仕組みなのか、この湧き出す場所ってよく変わりますね。潜りやすくなってるのか、湧出しているところには必ず「おはどじょう」の姿が。この個体はシッポが「おはよう」しちゃってますがw
アジメドジョウ、ホントに繊細で美しい模様ですよね。
個体ごとに微妙に違うのも魅力。
生態も、他のドジョウと違って個性的なようです。
口が下向きでヒゲが短いのも特長。可愛らしいですね。
また話変わるけど先日お仕事絡みで岐阜大学に行って来ました。
地域科学部・向井研究室へ。仕事の成果物を受け取りに行くという口実でしたが、
実は巷でウワサのこの本の進捗を偵察しにきたのでした。じゃん。
すいぶん前から出る出ると囁かれていた「岐阜県の魚類 Fish of Gifu」、いよいよ世に出るようです。向井先生からリリース許可頂いたのでアップ。
わたしが最初に聞いたのは2013年だったかな?長良川河口堰関連の講演会の講演者紹介だったと思います。紹介者の人のセリフを今でも覚えてますw 実際には2010年くらいから始まった企画、現在第二稿校正中とのこと。表紙デザインのパターン多っ。
表紙・裏表紙はもちろん、「岐阜県を代表する魚」となります。そこはもちろん「アユじゃない」w
アジメドジョウは裏表紙を飾っています。
正面顔!良いですねー。いろんな種類のコラージュが図鑑の表紙の常套なんでしょうけど、一種にドーン!と絞るのがメッセージ性あって良いですよね。
撮るの忘れたのでアレですが、図鑑の表紙は「カワヨシノボリ」でした。水族館にももちろんいます。アブラハヤの水槽でとても目立ってます。
川を愛する人間にはお馴染みのサカナ。普通種が普通に泳ぐ川の有り難さよ。
校正中の原稿を一足先に全部めくって来ました。全109種、と思いきや土壇場でもう1ページ増えて堂々の110種掲載です。コラムもたくさん。水族館の方も執筆されてます、お楽しみに。
アユだけじゃない、岐阜の魚たちの記録。地域の魚類図鑑の決定版となるであろう一冊、発売を待ちましょう。
向井先生のブログはこちら↓
2017/6/13 モリアオガエルとアカハライモリ
モリアオガエルです。
良き緑色。
下の水場の水場を見てみましょう。
アカハライモリがたくさんいます。カエルとイモリ、チビッコたちにも大人気の水槽です。
ところで話変わるけど先日モリアオガエルの産卵池を新規開拓しに西の方に行ってきました。ウワサに聞くカエルの聖地。たまたま出会った地元の詳しい方にご教授いただいて、ステキなポイントに辿り着くことができました。残念ながら成体は見つけられず。
そのうちの1箇所なんですが、
卵塊が落下する水場にアカハライモリの姿が!
何匹もこんな風にプカーッと浮かんでました。恐らく水中にもたくさんいるはず。こういう光景を実は見たことなくて非常に感動しました。
なぜかというとこういうことです。
水族館の水槽でモリアオとイモリを同時に展示しているのはちゃんと理由があるのですね。わたしが知っている近場のモリアオの産卵池は「放流おじさん」が放した疑惑があり、アカハライモリがいません。そりゃまあホタルを放す人がカワニナを撒くことはあってもホタルの天敵となる生物を撒いたりしないでしょうw、そういうことです。やっぱり「ちゃんと居る」ところには居るべきものがいるんだなぁ、と感心しました。
山奥でもなくとても良い場所だったので、来年はぜひ産卵シーン(未見)を見に来たいと思います。