さて自分以外のリピーターの人に好きな水槽を聞くのも興味深いものです。
先週ご一緒したみなさんのうちのお一方は、ここが一番お好きなんだそうです。「漁具が水槽の中にあるって、珍しいよね?」とのこと。きょうトトは他の水族館をあまり知らないのですが確かにそうかも?
横にパネルがあります。
木の枝やツルを編んで作った仕掛けだそう。
実際の設置状態は、こう。
船で近づけない激流に仕掛けるんだって。
ナショジオのフォトギャラリーにもありました。上ってくる魚を獲るのかな?向きが良くわからない、、、
密林の大河 コンゴ川に生きる | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
リトルワールドの本館展示にありそうなんだけど、子らと行くと大体野外展示だけで1日が終わるんよね(涙)
漁具の展示と言えば、水槽の中ではありませんが、琵琶湖博物館のタンガニーカコーナーにも展示されてました。さすが硬派の双璧、アクア・トトと琵琶博。まあこちらは基本的に水族館ではなく博物館だしね。
トトの3Fにも美濃和紙造りの道具とか展示してありますよね。珍しい・可愛らしい生きものだけでなく、ああいった水を巡る暮らしの道具を紹介するような、博物館的なアプローチは、人間と自然のつながりが感じられて良いなあときょうトトも思います。
ちなみに漁具水槽、アロワナ水槽側から見るとテーマパーク感あってワクワクしますw 暗闇に大量の水、ってちょっと「パイレーツ・オブ・カリビアン」ぽくない?
・・・ってみなさんに言ってみたのですがいまいち同意を得られませんでしたw