2020/10/2 ヒダサンショウウオ幼生
4Fに戻りました。今日はちょっと観覧順序がおかしいです。
スロープのヒダ、まだ居た!種名板の写真だと顕著なシッポのホルスタイン模様がだんだん薄れてきていますね。
話変わるけどちょっと前に渓流に行ってました。今年の夏初めて奥美濃のフィールドに行ったのですが、平野部と全然違って面白くて、何回か通いました。
これは……という場所を探ったら、アッやっぱり居た。ヒダサンショウウオの幼生です。9月でまだこんな感じです。水温は10.4℃。低っ!越冬するんでしょうかね。尾びれの模様はあまりはっきりしていません。
本流の方の浅瀬の石をめくると。
ハコネサンショウウオの幼生がそこら中に居ました。サンショウウオの幼生の面白いのは、石をめくると電光石火で素早く逃げるんですけど、なぜかちょっと進んで止まってしまうw この幼生も、上手く逃げたつもりで全然逃げれていないんですがなんかまったりしてしまってます。
ただ捕まえるとなるとまた別で、とにかくにょろにょろと砂利のスキマに潜るのが上手!
色んなサイズ・模様が居て面白いかったです。もちろん観察した後は全員リリースしました。キープしてる間はケースを流水に沈めて水温が上がらないようにするのを忘れずに!
そういえば現地には東海北陸道を使って前日入りしたのですが、川島SAのそばを通ったらアクア・トトの照明が消えて真っ暗になってました。アユのための照明が付いていていつも煌々と明るい記憶があったので「おや?」ってなりました。最近は消しているのかな。知ってる人教えて…
ちなみに標高約900mでの車中泊は、9月も半ばを過ぎるとかなり寒いです………。