2018/9/23 タニガワナマズ特別展示
9/15から始まってました、タニガワナマズ Silurus tomodai の特別展示を見てきました。
今年の8月に、日本国内では57年ぶりの新種発見として巷でも話題になっていたのでご存じの方も多いようで、多くの方が熱心にご覧になっておられました。
和名のタニガワ(谷川)は、「主に河川の流れのある場所」に生息していることからきているそうです。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、去年のナマズ展で展示されていた「ナマズ属の一種」がこちらにあたります。
今回はこちら、入口ゲート内に展示。
今日はナマズ展のときの個体と違ってました。小振りで愛らしい個体。イワトコナマズに近縁だそうですが、ほっそりしているそう(種解説より)。分布域が重なっているナマズ Silurus asotus と体型や目の付き方はよく似ているそうですが、下あごのうらの模様とか、歯の形ほか色々見分けポイントあるそうです。
前回の展示では撮れなかった「正面顔」。カメラが気になるのかよく動いていました。
展示終了日は未定のようですが、期間限定なので見たい方は急いだ方が良いかもしれません。