2012/12/17 特別企画展入替
いよいよ最終日。そういえば初日に見に来たなー(って今 思い出した)。今日は搬出を見届けます。
最後に一匹だけ、頑張ってくれた落ち鮎。(背景のイメージ画像、前からありましたっけ?)後でスタッフさんに教えて頂いたのですが、この水槽の中でなんと稚魚が孵化してました!数ミリくらいの、絶対写真に写らない稚魚、白く輝いてとてもきれいでした。こうやって命をつないでいくんだなぁ、と感激しました。
まぁ、数十分後には排水されていきましたけど。。。って言ったら身も蓋もないんですが。
最初、モモンガが見えなくて、あれっもう搬出されたのかな?と思ってました。終了15分前くらいにひとりの女性が飛び込んできて、「モモンガいませんか?」。先週土曜日に初めてモモンガを見て魅了され、最終日のこの日は仕事終わって駆けつけた、とのこと。写真撮ってた広報の方が、巣箱の裏で寝てたモモンガ起こして下さいましたw
「ひとり水族館」の女性としゃべるの初めてなので、ちょっと嬉しかったです。
いよいよ撤収はじまりました。「もう出していい?」「でもまだお客さんが・・・・ボソボソ」という会話が聞こえてギョッ。すみません、搬出が見たいので、どんどんやっちゃって下さい。
あっ電気がつきました!!ブログなどでおなじみのこの状態。夜間はこんな感じで昼間の状態(昼夜逆転)にしてるんだそうです。
カヤネズミたちも危険を察して隠れてますw
オオサンもなにかを察しています。このあとの様子はビデオに撮りました。スタッフの方が中の擬岩をひょいと持ち上げたときに「軽いんだ―!!!」と思わず吹いてしまった。あぁっ、自分の声がはいっちゃったwやだなw
このあと、搬出される「アクリル越しじゃない!生オオサンショウウオ」を見て大満足。
あっ、フクロウもいなくなった(見逃した!)。おつかれさまでした。
次回企画展は「渓流~命の旅のはじまり~」。id:aquatottotodayは明日からと思い込んでて、このあとみなさん徹夜なんだな、大変だな、思ってました。そんなワケはなく、新企画展は12/21(金)から。