2017/3/14 きょうの小型サンショウウオ
ヒダサンショウウオです。安定の美しさ。
こちらも各地から産卵の話題が届いています。ヒダの卵嚢、実際に見たことはありませんが写真などで見ると本当に美しいようです。そういえば、山県市立高富中学校さんのヒダサンショウウオの研究、ちょうど今やってる生態学会の全国大会(第64回・東京)でポスター発表されるんでしたね。噂の激レア産卵行動、動画で見れたりするんですかねー?誰かレポートしてください。
高富中学校さんの発表要旨はコチラ↓
ESJ64 poster PH-32 ヒダサンショウウオの越冬幼生が現れる原因を探る
あっ、立ち上がった。
手、手・・・!!アァ~
隣りの水槽ではカスミサンショウウオが苔の中からコンニチハ。
なんと愛らしい。
10分後。
出てきた。カスミはカスミでちまちました可愛らしさがあります。岐阜では産卵はまだ先ですね、九州とか関西は2~3月がピークのようです。ずいぶん違うのだな。また分けられたりしてw
クロサンショウウオ。
このあと2匹でもつれ合ったりしてました。
おぉぉ~カッコかわいい、、、(どっちなのw)
目ヂカラありますね。
卵嚢のようす。・・・全然わかりません(笑)あの黒っぽいのは胚だったりするの?なんとなく、中がワチャワチャ・・・というかモケモケ・・・というかうっすら透けて見えるような気がします。中味を見たすぎるきょうトトが産みだした幻想・・・ではないと思いますが。
公式ブログ公開されてました。
クロサンショウウオの卵のうを展示しました。|おもしろ飼育日記|世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ - 岐阜県各務原市の水族館
なるほどー諸々、ナガレタゴガエルのおかげだったのですね。マッチョなクロサンショウウオ見れてとても嬉しかったです。バックヤードの個体のマッチョぶりはさらにえげつないw(←褒めてます)しかし、ブログの最後の写真は強烈ですね。こういう場所がどうか日本から無くなってしまいませんようにと願わずにいられません。
シダの芽。
「春探し」に出かけたくなる今日この頃。