門松が出ている~。
暮れも押し迫って参りました。2018年もあっという間だったなぁ。
入館したのが16:30くらいだったのですが、エントランスからカピバラきょうだいのゆず風呂が見れました。
気持ち良さそうです。今日が最終日だったみたい。見れてラッキー!
職員さんにカキカキされてタワシになってる人。
こちらも気持ち良さそうです。この直後、個人的にちょっとしたサプライズがありました。全くもう。
今年は野生下でヒダサンショウウオが見れて、とても嬉しかったです。水族館通いを始めた頃は、まさか自分がサンショウウオを掘り出す日がくるなんて思ってもなかったので非常に感慨深いです。
年明けは産卵シーズンに入るのでしばらく控えようかな…とは思っていますが、居そうな場所が段々わかってきたので来年はもう少し探索域を広げてみたいですね。
4Fスロープ、ハコネの超絶美麗個体が!
めちゃくちゃ見やすい位置に居てくれました。なんて綺麗なんだろう。もの凄いご褒美感ありますね。なんか泣きそう……
カジカは相変わらず手前に居ますね。
今年夏に和良川で捕まえ損ねて悔しかったの思い出すなぁ。
サツキマス、まだ頑張っています。
美しい一生を見せてくれてありがとう。来年も会えますように!
ちょっと心配なオオサンショウウオ。
今年はある意味オオサンショウウオ・イヤーでもあったなぁ…。それにつけてもオオサンショウウオの人気の高さよ。まさにフラッグシップ種ですね。
あっ、大きいニシシマドジョウ居た!も、潜ってる。
今年は常設のドジョウが一種増えて賑やかになりました。多様性ばんざい。
その奥に、おなかの青いシマヨシノボリが。
これから厳冬期ですが、ここはアユ水槽。ライティングで日照時間が調整されているせいでしょうか、季節外れの抱卵しているようです。オスも気合い入ってましたね、このまま産卵するのかな?
前回少なくなったなぁ…と寂しく思っていたホトケドジョウですが、
ありゃ~こんなところにミッシリと!相変わらず和ませ上手さんですね。
「マタマタの森」、気づくと復活してました。
一掃されたの今年の初めだと思っていたのですが、調べて見たら去年でした。年の経つのは早いなぁ。。
企画展です。通りすがりの詳しい人にボウズハゼを教えて頂きました。
こちらの少し大きめの個体はいわゆる普通のボウズハゼではなく、「ルリボウズハゼ」とのこと。
あとこちらはナンヨウボウズハゼだそう。
この写真あんまり良くないんですけど実際には顔のところが青くてすごく綺麗です。
シマシマの奥にいるもけっとしたのはヨロイボウズハゼというらしい。
検索して見ると、ルリボウズもそうですがオスの婚姻色はかなりえげつないですね(褒めている)。会期中に見れると嬉しいなぁ。あと今日は見れなかったけどアカボウズの他にコンテリボウズハゼとカエルハゼが居るのでは…とのことでした。種名がわかるとやっぱりすごく楽しいですね。今日は本当に時間が無くてあまり見れなかったのだけどまた年が明けたらじっくり観察しましょう。
というわけで本日きょうトトの「トト納め」でした。
今年はとにかく忙しくて51日しか来れませんでした。滞在時間もあまり取れなかったので悔しい。来年はパワーアップして…と言いたいところですが、色々あって恐らく月イチくらいのペースになりそうです(本当は今年からそうなる予定だったのですが1年先延ばしにしてしまった)。楽しい時間をありがとうございました。来年はあまり来れないかも知れませんが、きょうトトはずっとずっとアクア・トトのファンであります。