2021/12/31 2021年トト納め
カメ舎への入り口に。
落雪にご注意ください。
ひょっとしてここからズズズズ…とくるんだろうかw
美濃地方、今日も朝から盛んに雪が降っていましたが積もるような雪ではなく、夕方にはすっかり融けてしまいました。
ゾウガメたちは小屋の中でぬくぬくです。
チョコさんの足の裏、かわいいですね。
世界で一番好きな眺め。
2021年の見納めに参りました。もっと早い時間に来たかったのですがいろいろと片付かなくて最終入館時刻ギリギリです笑
ヒキガエル水槽。
暗くてよく見えませんがやはりまだオス頑張っているような。
クロサンショウウオがよく観察できました。優しい表情。
今年は案内して頂いて、初めて野生のクロサンショウウオ&卵のうを観察いたしました。生まれた子たちはもはや上陸したろうか。
ニホンアマガエル。
色変個体がきょうトト家に2匹も現れて、コロナの休館で延期はあったものの特別展示して頂いたのも良い思い出です。
あら珍しく。
ニシシマドジョウがまんなかの岩の上で苔を食んでいました。ボウズハゼみたい。
今日もワチャワチャしています。
ドジョウほかの淡水魚に詳しい方とご一緒したのも楽しい思い出。興味が似ている人と回るのは気兼ねなく楽しいものです。
ボウズハゼの再導入も2021年きょうトトが選ぶアクア・トト重大ニュースでした。
今日は観察できませんでしたがw
ツチガエルのぴよっとした後肢をご覧ください。かわいい…ため息が出ちゃう。
この田んぼ水槽前の入れ替わり展示(なんていうのかな?)も素晴らしかったですね。小型のゲンゴロウ類は本当に良かった。あとナマズの子とか。ツチガエルの次はなにが来るんだろう。希少な生物も良いですが、身近な自然の紹介は本当に尊い。今後も楽しみです。
トウカイヨシノボリ。
そういえば三重大学の三重大メダカとトウカイヨシノボリの保全池のクラウドファウンディング、第二目標まで達成されて本当に良かったです。小さな生きものたちに希望の光が差す2022年になりますように。
アカエイは潜りたい気分のようでした。
エイといえば「トゲめくエイ」。シビレエイ可愛かったな~。結局全身見れてないのは残念でした。
コトヒキ、今年デビューかと思ったら去年でした。時がたつのはあっという間ですね~。
デビューいつだったか調べて、過去記事の写真見たら、うん、大きくなった!
この水槽も今年展示開始でした。
比べると、アメリカザリガニは大体いつも観察しやすいところにデン!と陣取っているのですが、ニホンザリガニは本当に見つけにくい。木の陰に隠れています。性格も全然違うんですね。アメリカザリガニ、憎たらしいくらい堂々としてるけど採ろうとすると逃げるの速い。
フォーバーです。本当に可愛い。
今年もたくさん遊んでもらいました。大きくなったらここから出てしまうのかと思うとゆっくり大きくなってね…という気持ち。
2021年の最後に幸せのアポゴンバーブが観察できました。
というか最近は毎回観察されているのだけど。この美しい鱗、見ていると幸せな気持ちになります。だから幸せのバーブでオッケー。
スネヘ展も記憶に新しいところです。これは隠れているドワーフスネークヘッド。
カムルチーとか懐こくて最高でしたね。
微妙ですがノッくんの顔が見えました。目、あいているのかな、つむっているのかな。ワニ子さんと全然違う見た目ですね。
ノッくんことノック、ニシアフリカコガタワニのオス個体導入も2021年のニュースです。真ん中の仕切り、来年は開放されるのか!?
タンガニーカ湖です。
今年はブレヴィスが戻って来たのが嬉しかったです。あとドゥボイシの子育てが2回くらい観察できたのもすごい。ペリソダス・ミクロレピスもめちゃめちゃ増えましたね。来年はどんなドラマが見れるのか。
アストロノトゥスの仲間、とても個性的で目立ってます。立派な魚体!
この水槽、もう少し魚種が判別できると嬉しいのですがもう半ば諦めつつあります笑
こちらもボドワードでいいのかいまだに自信が無いのですが。
顔、可愛いですね。ゆるキャラのようです。真ん丸だ~。
常設展見納めまして、企画展フグざんまい。もうBGMが頭から離れない。助けて。
アベニーパファー、前回気になってめちゃめちゃ観察してるんですけど、どうにも泳ぎ方がよくわからない。というか、胸ビレの動きが速すぎ・小さすぎでどうしても肉眼で補足できません。1秒間にどれくらい振動させているんだろう…実は胸ビレはありません!とか無いよね笑 っていうくらい見えないです。加齢かしら…。
ブロンズパファーもここが最近は定位置になったようです。
お互いストレスなく観察できるね。しかし綺麗な金色です。
このあとエゾサンショウウオの幼形成熟にひとしきり唸り、2021年を締めくくりました。
本年も楽しい思い出・不思議な発見をありがとうございました。2022年も週に一度はアクア・トト。