2015/8/24 【アフリカ進化の湖展より】イオドトロフェウス・スプレンゲリー
マラウィ湖。なんだか剣呑な歯を持つシクリッドが。
目立ってます。
よっ。これかな。イオドトロフェウス・スプレンゲリー。
体色から、「ラスティシクリッド」とか「ラベンダームブナ(ムブナは現地語で「岩に住む魚」)」とか呼ばれてるようです。この水槽では鉄錆色ですが、特にオスはきれいなラベンダー色になるようです。
食性は、基本的には草食のようですが、貝を食べることもあるそうです。この歯は岩から苔をはぎ取るためのだとか。よみがえる、シクリッド劇場。
噛まれたら痛そう。。。
奥の方で、穴掘りしてる個体が。
出たり入ったり忙しそう。
おや。なんか直立して、小刻みにビリビリ震え始めました。
下にメスがいたようです。
こちらもマウスブルーダー(口内保育魚)だそう。口内保育でも、一応産卵場所をいい感じに整えてあげるのかな。
このイオドトロフェウス・スプレンゲリー、一見じみーな色合いなんですけど、
よく見ると尻ビレに一際目を惹く鮮やかな水玉模様がある個体も。オスだけ?(要確認)
この方(ラベオトロフェウス・フエレボルニ)にもありますね。
おやっ、この方(シュードトロフェウス・シアネオルハブドス)にも・・・!
他にもいるかも。「似てるとこ探し」も面白いですね。