シュードトロフェウス・シアネオルハブドス(Pseudotropheus cyaneorhabdos)。
ふっ、含んでますよね。これ。
これは、通常のシアネオルハブドス。
マラウィ湖は基本みんなマウスブルーダー(口内保育)だそうです。マラウィ湖のシクリッドが、タンガニーカ湖のマウスブルーダーを共通の祖先として進化していったからと考えられるそうです。・・・と、これは向井先生からの受け売り。
シアネオルハブドスにも、エッグスポット。
目立つねー。オスだけにあるのかは、よくわかりません。水槽の中の魚を見ても、あったりなかったり。いま卵を咥えてるのは確実にメスなんだろうけど、上の母ハブドスには、ビミョ~に模様があるように見えました。
こちらも、マラウィ湖。
カエルレウス(Labidochromis caeruleus)、今日も含んでます・・・!こちらは実にわかりやすい。そして常に誰かが含んでいるような。
正面から見ると可愛らしいのです。
がんばれ、お母さん。
翻って、タンガニーカ湖。ブレヴィス(Neolamprologus brevis)。
そっと覗いてみませう。
あーっと!
また産卵してるーーー!! (*゚∀゚)=3
コーフンして写真撮ってたら、速攻でそばに居た親魚が守りにきました。
「巻き」の上部、親魚の目が見えるかな?
健気だね。がんばって。そっと閉めておきましょう。
なんでかわからないけど、毎回、同じ貝に産卵されてる気がします。人気の産院みたいな感じなんですかねー。