2018/1/4 ヨダレカケ
おぉぉ、こここんなに大きな個体が入っていたのか。
模様も綺麗ですね。看板に写ってる個体かな?
昨年末から始まった企画展「そのなまえヘンテコリン」より、ヨダレカケです。
下くちびるの形が「よだれかけ」に似ていることが名前の由来だそう。早速見てみましょう。
って過去写真ですが。おおおぉぉ立派な下くちびる!ガラス面にペッタリ貼り付いています!
ちなみに今の子育て世代は「よだれかけ」とは言わず、スタイって言うらしい。あと乳母車→ベビーカー、ガラガラ→ラトル、おくるみ→アフガンなどなど。昭和は遠くなりにけり。
石の下にも大きめの個体がいました。背ビレすごいね!ドラゴンみたい。
基本的にはトビハゼと同じく水中より陸場の方が好きみたいです。ハゼの仲間ではなく、スズキ目・ギンポ亜目・イソギンポ科・ヨダレカケ属だそう。分布は口永良部島、屋久島、琉球列島、台湾、インドネシアなどだそうです。
名前が欲しい謎生物、今日は形が変わっていたよ。
あっ、花が咲いた(゚∀゚)
裏?はこんなかんじ。見る向きや状態によっていろんな名前が付きそうではあります。
みんなが付けた名前が掲示されているのですが、読むと結構なるほど!と面白いのがあって楽しいです♪