2020/6/1 きょうの無尾目
ヒキガエル水槽のおたまたち。
まだ後肢出てないみたい?野外の幼生たちはそろそろ上陸の時期を迎えているようです。
アズマ㌠。こんなに居たっけかな。
試しに数えてみたら、見えてるだけでアズマ・ナガレ併せて16匹居ました。
繁殖期が終わるとたまに手前にくるナガレタゴガエル。
前肢。
婚姻瘤はみ……られません。そもそもなかったのかもだけど。あれはどうなるの?追星みたいにポロって落ちるの?それとも段々なくなるの??
後肢。
タゴとの見分けポイントですが、「非繁殖期でも」一番外側の指の指先から水かきが始まってるのがナガレタゴだとか(「見つけて検索!日本のフィールドガイド」より)。ということはそれ以外の指では非繁殖期は後退するのか…(要確認)。「見つけて検索!」とても良い本です、カエル見分けたい人ぜひ。
ちょっと移動した。
正面顔。
後ろから忍び寄る、なにかの影。
なにか、っていうかサワガニなんだけど。
キャー!
サワガニが後ろから触れたようです。驚きの余り、混沌と化してしまうナガレタゴ。トラのバターになっちゃう。。
カエルに戻りました。
お騒(さわ)ガニしました。
苔に埋もれる、サワガニ。
よく観察すると、壁面の苔のところどころにサワガニが潜っています。見つけるの面白いよ。