2022/7/22 ナガレとナガレ

ナガレヒキガエル…

…だと思うのですがずいぶん鼓膜が大きいですね。

話し変わるけど先日超久しぶりに山に行き、ナガレヒキガエルを観察しました。

戻り梅雨でまだ本調子ではありませんでしたが、何匹か出ていました。写真ではわかりにくいですがこの人も少し鼓膜が目立つように思います。どれくらいまでは正常なんだろう。

このあたりの渓流にはアズマヒキガエルも生息しています。鼓膜見るまで気が抜けないw

色もこんな感じで逆にアズマの方が赤かったりします。ここは今年春にナガレヒキガエルたちの産卵を観察した場所なのですが、アズマヒキガエルがうっかり繁殖に混じる可能性はゼロではないだろうな……という環境でした。

ふと見ると渓流の中の石にアカガエル属が。あっっっっこれ、この顔の平べったさ、大きさ、生息環境、絶対ナガレタゴガエルだ！と直感。

捕獲して後肢の水かきを記録したのですが繁殖期以外にナガレタゴを観察したのは初めてなのでよくわからず。詳しい友人に写真を見てもらったところ、ナガレタゴで間違いないとのことでした。今年は産卵期にたくさんナガレタゴを見たので見る目が養われたんだなぁ……と思ったのですが。

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本日のナガレタゴ水槽を覗いて、また自信が無くなってしまいました…………。やっぱり後肢見ないと難しい。。。