きょうのアクアトト

世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふウォッチャー。週に一度はアクアトト。

2021/4/23 【企画展】極彩蛇頭魚・スネークヘッド

4/17から新企画展始まりました。
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「極彩蛇頭魚―スネークヘッド―」です。「ごくさいじゃとうぎょ」と読むようです。やっと来れたわい。もうなんか最近企画展行けないうちに休館になったり緊急事態宣言なったり仕事混んで出かけられなくなったりして全容を紹介(記録)できないうちに企画展が終わっちゃったりするのでもう最初からざっくり全部まとめちゃうね~。ネタバレ嫌いな人はここまでで閉じてください。

「まずはスネークヘッドってどんな生き物?」という概要から。常設水槽のメコンフロアにもドワーフスネークヘッドという種が居ますが、そういえばスネークヘッドってなんなんだろう…。
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タイワンドジョウ科に属するの全部をスネークヘッドと呼んでいいみたいです。主な産地はアフリカやアジア。全部で50種のコンパクトなグループのようですが、近年新種が次々と見つかっているそうです。

日本にも3種定着していて、「カムルチー」と「タイワンドジョウ」と「コウタイ」。こちらはその生体展示コーナーです。写って無いけど上手(左側)にカムルチーの水槽があるよ。
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カムルチースネークヘッドって言われると急になんかえっ、と動揺してしまうけど(スネークヘッドはなんとなく観賞魚のイメージなので…)分類的にはそのようです。

スネークヘッドと言えば「子育てをする」魚。釣りあげられたお母さん?スネークヘッドに追いすがる幼魚の大群…みたいな動画を見たことのある方も多いのでは。

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常設のドワーフスネークヘッドが子育てしていたのは記憶に新しいところです。2017年と2018年に観察されました。ドワーフスネークヘッドはオスが口内保育をして、稚魚のエサとしてメスが無精卵を与えるそう。ところでここで展示されてるのはひょっとしてその時の……?

各種の生体展示です。最初は大型㌠。
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色や模様が美しい㌠。
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小さくて美しい㌠。
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あと近年見つかった新種に関する展示。
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アクアライフの記事、結構面白いです。しかし海外でも近頃は神話とか創作物由来のファンタジー学名付けるのが流行ってるのね……。

各生体を紹介します。
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こちらはカムルチーカムルチー、ちゃんと見るの初めてかも。琵琶博に居たっけ??

タイワンドジョウ。名前は聞いたことあるけどこれがそうなのね~。
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恥ずかしがり屋さんなのか、割と奥の方に居ることが多いようです。カムルチーに似てるけど柄が細かいね。

これはグッとスネヘっぽい!
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コウタイです。ここまでが日本定着チーム。

続いて大型チームです。
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ロイヤルトーマンインドネシア・マレーシア原産。食用にされるそう。65cm。

コブラスネークヘッド。タイ・カンボジア原産。
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2019年に新種記載。良く調べたら別だったね、的な。60cm。

フラワートーマン
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40cm。ちょっとちっさくなった。柄が派手派手です。巣作りをするそう。インドネシア原産。

レッドスネークヘッドアムール川以南から朝鮮半島、中国原産。
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熱帯以外にもスネークヘッド居るんですね…。この人は幼魚です。成長すると130cmにもなるそう。そして成魚は赤くない……けど模様が派手派手(会場に写真アリ)!誰かがゲームフィッシング用に放流してそう…と思ったら中国、アメリカ、イタリアなどで移入が確認されてるらしい。まったくもう。

美しいチームです。バイオレットスネークヘッド
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インド・アッサム州原産。モザイクみたいな細かい模様が美しいですね。

こちらはまた美麗種!チャンナ・プルクラ
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2007年新種記載。ミャンマー原産。

アフリカンブロッチドスネークヘッド
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「ブロッチド」は斑点のある、という意味かな。コンゴ共和国コンゴ民主共和国ガボン共和国中央アフリカ共和国原産。コンゴってふたつあるんや………(今更)。

繁殖チームです。繁殖チームって言って良いのかな。
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お馴染みドワーフスネークへッド。近っ!アフガニスタンからインドネシアまで広く分布。

こちらは繁殖方法の解説が特にないので繁殖チームという括りでいいのかわかりませんが、同じ並びのアーモンドスネークヘッド
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東南アジアに広く分布。広いね…。良い色合い。

最後に小型チーム。レインボースネークヘッド
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インド・アッサム州原産。口内保育ではなく、水面に浮かぶ卵を産んでオスが守るタイプ。13.5cm。

ブルーレインボースネークヘッド
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2013年新種記載。インド西ベンガル州のレフラグリ湿地原産。これまたピンポイントな原産地。小さい種が浮かぶ卵のタイプなのかな?と思ったんだけどこちらは口内保育だそう。10cm。

サンセットレインボースネークヘッド。なんかこの並び、英名がすごく流通名っぽいよね…
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インド西ベンガル州原産。こちらは浮かべるタイプ。10cm。

なんということでしょう。。一日目にして全種が撮れてしまった……!そしてお気づきであろうか、全ての種がばっちりカメラ目線であることに!!!!!
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このカムルチーがかなり人懐こくてかわいいかったです。家に帰ったらカムルチーの写真だらけでしたw

はー最初に全部まとめて記録したから気が楽になった。
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あとは一匹ずつじっくり観察することにします♪ 

トトラボもスネヘ仕様に。
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食べる話は面白いですね。こちらもぜひ覗いて行ってみてください\(^^)/